所信表明? 珈琲屋を始めるにあたって
これから、珈琲屋を始めるにあたっての備忘録。
素人が一つの事業起こす様を記録に残すつもり。
本当にできるのか?
1.まず、自己紹介から
令和4年3月に定年退職するに当たり、雇用の延長も考えなかったわけではないけれど、一度は珈琲関係の事業に携わってみたいという思いが強く、キッパリと退職し、起業について勉強中(というか、ゆっくり時間を浪費してます)。
2.名前(屋号)は『ガテマラ屋』
だけど、ガテマラの豆が好きなだけで、色々な国の豆を扱う予定です。ガテマラ国内でも、5つの地域で個性も違います。そして、国ごとでも個性が色々あります。あと、最近は精製方法(プロセシング(代表的なのはウオッシュト、ナチュラル、ハニープロセス,アナエロビック(嫌気性発酵)等))も多彩・複雑になっています。
3.当分はテイクアウトオンリーで
このご時世なのと初期投資を抑えるということで…
最初は品質の良い(と思われる)紙コップを準備します。本当はマグ持参でお願いしたい。SDGsと味へのこだわり。紙コップは多少なりとも紙臭さがあるし、プラスチックは熱による溶出が心配で使いたくない。本当はステンレスボトルも多少の鉄臭さがあるのですが、今時、ガラスの魔法瓶の水筒とか割れるし、扱いづらいし、リーズナブルじゃないし、なかなか売ってない。(アラジンはなく無かったかな。ヘリオスはまだあるみたいですけどね。)
4.提供するもの
各焙煎所や自家焙煎店で焙煎された豆を仕入れ,当初はプアオーバーで,余裕ができたらフレンチプレス他さまざまな淹れかたで珈琲を提供しようと思っております。
新しい方法からクラシックな方法まで、ただ、エスプレッソマシンでの提供はしない予定です。理由は機材への投資分の返りが期待出来ないため。だって、業務用のエスプレッソマシン高すぎます。(もしかしたら手動のエスプレッソマシン(Flairとか)はアリかも(笑))
なお,自家焙煎の予定は無しです。
5.すべて初めてのことばかり
身内でも、店舗を持って生計を立てている人がいない。自営業の人はいるけど、みんな技術系なので比較もできない。
なので、うろうろしてます。幸い、ネット社会である程度は調べることができるし、イザとなれば、商工会議所でも行けば順番に教えてくれるであろうと軽い気持ちでおります。
6.でも、そろそろ本格的に動こうかな
店の場所のリサーチもしながら、具体的な売り方、オペレーション方法等を細かくみていく時期だと思っております。
と,6.まで書いたのが退職前で,ずっと下書きで保存してました。
別にも記事を書いてるんですけど後のものはボツです。(笑)
2023年中に,少しは動くかと思ったのですが,なかなか事が運ばなく(あぁ,食品衛生責任者は取りました。)て,オープンは2024年に持ち越しとなっています。
ただ,少しずつでも開店の目処は立てている(自分の中だけかもですけどね)ので,年明け早々に動こうとしています。
思った通りのことができるかはわかりませんが,所信表明?として記事を公開します。
興味のある方等コメントでお待ちしています。
随時,色々と記事にしていく予定です。
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