見出し画像

8月6日。

今日は、2020年8月6日。

75 年前の今日、今、僕が住んでいる広島に1発の原子爆弾が落とされた。

その被害は、途轍もないもので広島市内、真っ黒に焼けただれた人々の遺体、あたり一面、見渡す限り、この世とは思えない異世界のような光景だったと中学校の時、静岡から修学旅行で訪れた広島で原爆で犠牲になられた方々に聞いたことがある。

今、新型コロナウイルスが蔓延し、僕らが知っている世界とは全く違った世界へと変わりつつある。でも、戦争があったということ、核兵器の脅威、平和の重要性を忘れてはならないのは、どの時代でも言えること。

広島の小学生や中学生は平和学習で原爆や戦争について学ぶ機会があるが、全国的に見れば、風化しつつある。誹謗中傷など1つの書き込みで人の命が奪われてしまう現代、『生きる』について1人1人、真剣に自分と見つめ直して欲しい。戦争が起きる原因は、憎しみから生まれている。その憎しみは、やがて武力や軍事力、暴力によって戦禍を伴ってしまう。

爆破予告が最近、頻発しているけれど、何が楽しいん?その一つの書き込みによって、本来はない仕事を警察や大学職員が課されている。最近の日本は狂っているのは言うまでもないが、もう少しネットリテラシーを持って欲しい。匿名だからとか、顔が見えないから何書いても良いは違う。人は、皆、誰かを傷つけるために生まれてきたわけではない。誰かのために手を差し伸べるために生まれてきたのだ。だから、8月6日の今日、

『生きる』について真剣に考えてみて欲しい。その思いを絶対に忘れないようにスマホの待ち受け画面に今日、感じたことを綴ろうか。

#8月6日

#原爆

#広島

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?