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満足したら成長しない

何かに対して夢中に取り組んでいると、自分が思っている以上に物事が上手く進むことがよくある。

大抵、人はその時に満足してしまいがちであるが、そこで満足したら終わりだ。

満足しない

よく一般的に知られている名言として、『満足したら、そこで終わり』という言葉がある。

その言葉が持つように、満足は人を成長へと導かない。

『今日、これだけ頑張ったんだ。』と自己満足してしまっていては、僅かな、微かな1%もの可能性を自ら消してしまうことにも繋がってしまう。

だからこそ、『満足せずに、挑戦し続ける』ことを意識すると良い。

『満足』=失うもの

満足することによって、失いたくないって思うものが多くある。

現状に満足することによって、現状を手放せなくなってしまうことがよくある。

例えば、結婚を例に用いると、結婚というのは、相手との関係に満足しているから、結婚相手として選びます。

満足しているのだから、『違う人を探そう』とはなりません。

この場合は『満足』は良いことです。
ただし、『向上させたい』という向上心がある場合は別。これについては後ほど触れていきます。

『足りない』が原動力

そうした『満足』をしないためには、『これじゃ、足りない。』や、『もっと俺なら何か別の方法で現状を打開できるはずだ』という野心が必要だ。

『足りない』というその心は、まだある可能性を掴みに行ったり、まだ上を目指せると思っている自分自身への自信を示すことにもなる。

満足≠向上心

・英語を話せるようになりたい
・試合で優勝したい

など、沢山の夢や目標があるかと思われますが、ここで強調したいのは、

こうした向上心や、上を目指す姿勢がある以上は、『満足』はしてはダメ。

英語を話せるようになりたいのに、TOEICや英検など『数字』として英語力を証明できる資格で一定のスコアや結果を収めることに、人は満足してしまいがちですが、『英語を話せるようになりたい』と思っている以上、数字として証明できる資格のスコアおよび結果の修得に満足するのではなく、『どの場面で誰と、どんなふうに話したいか』が重要です。

英語を話せるようになりたいと言っても、英語を話すことそのものに対して、場面によっては求められる英語力の高さが変わってきます。

例えば、旅行英語、日常英語、ビジネス英語、国連英語など、その場面や状況に応じたコミュニケーションをしなければ、ならないです。

『旅行英語が出来ればいいや』と満足するのではなく、可能性がある限り、日常英語、ビジネス英語と徐々に自分の可能性を最大限に高めていくことで、『満足する』ことが、『挑戦を阻害』しているということに気付く時があるかと思います。

ただ、勿論、旅行など特定の場所に行けたというような達成感などは例外と言えるかもしれません。

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

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