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情報リテラシーが必要

日本は米・韓より「偽情報にだまされやすい」、事実確認をしない人も多く…読売3000人調査 : 読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/national/20240325-OYT1T50293/

詐欺にあふれている

 投資にも全く同じことが言えます。最近の株高や新NISAなどでの投資ブームでXやFacebookなどに詐欺まがいの投資情報があふれています。有名人の写真を使った詐欺サイトやLINEへ誘導してのお金をだまし取るなど。巷には危うい情報があふれています。

信頼できる情報とは

 この記事は本当に信頼できる情報を自分で取捨選択する力が日本人が弱いというニュアンスで書かれています。新聞が信頼できるのかは議論がありますが、少なくともSNSなどにあふれている情報よりは信頼できると私は考えています。
 以前、大学のマスコミ講座で話したことがあるのですが、学生から「マスコミにはフェイクニュースがあふれているが、見分けるにはそうすればいいのか」とう質問を受けました。
 私は「そのフェイクニュースとはどこで見たのか」と聞き返すと学生は「SNSやブログなどに書かれている」と答えました。ここでのポイントは、マスコミ(新聞、テレビニュース)とSNSやブログなどをごちゃ混ぜにして、マスコミと、どこの誰が書いたかもわからないSNSに飛び交う情報の区別がついていないということです。

情報の出所を見よう

 ネットに流れている情報の真偽を見極めるためには、その情報の出所を調べる。それだけでかなりの部分は安全が担保できます。ニュースだったら誰が配信しているのか。それが、名の知れた新聞社や通信社なら、一応は信頼できると考えていいでしょう。

情報を洗い出す

 投資情報を得るのにkabukura.aiはとても良いコミュニティーですが、そもそもkabukura.aiに到達できる人は幸運で、その他の人はあふれる情報の取捨選択ができているのか?疑問です。洗練された必要な情報が集まるという意味でkabukura.aiの存在がもっと多くの人に知ってもらえればと思っています。

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