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ひとりごとっす

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自分の中から、ふわぁッと湧いて出た「ひとりごと」を集めています。普段は意識していなかったけど、結構、大切なことだったりするんじゃないかしら。
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#ひとりごと

俳句に触れる効用。白い彼岸花、ツユクサ、コスモス、白粉花を通勤途中に見つけた。季節の事物の変化に気づくようになった。植物の名前を調べるようになった。言葉遣いに敏感になった。うまく17音にまとめられないのだけど、マインドフルネスな感覚が活性化されているみたい。

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やらなくちゃいけないこと、最後でやる気が起きない。いろいろと自分の中で言い訳をして、やろうとしない。でも、いつかはやらなきゃいけないのに。さっきも、それでグズグズしていたんだけど、15分だけのつもりで取り組み始めた。90分かかったけど、終わった。やってみたら、すごく楽しかった。

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「一つの音でも、1本の線でも、なんでも良いから、毎日とにかく作る」と大竹伸朗さんが湯浅学さんとの対談で話していた。とても強い印象を残した。「意味なんて考えない」とも。時間を刻むこと、命を刻むこと、なんてカッコいいジイさんなんだろう。影響を受けやすい自分は、初めての料理に挑戦する。

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今日のランチをマインドフル・イーティングで食べた。美味しそうな食事、香り、味などを五感を使いながら、じっくりと味わう試み。それは最初だけで、どんどん箸を口に運んでしまう。さらに、お喋りしながらでなくても、食事以外のことを考えながら食べているのもわかった。習慣って、こういう事だ。

一つのことに集中力を向けていると他のことに気が向けられなくなる。外部要因で、自分のやりたいようにやれないと、そのことに対してイラつきを感じてしまう。必要に応じて、集中の矛先を変えられたらいい。また重要性に応じて、柔軟に扱い方を変えられるといい。水のように。自在に。

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自分がかつてやらかした事は、ヒヤリハット事案として記憶されている。冷や汗をかいた事は感情的にも強い印象があるので記憶することは簡単だ。しかし、その後、その原因を追究し、それに対処しているか、そこが肝心だ。結構、やらかしっぱなしにしていて、笑って済ませていることもあるんじゃないか。

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