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右脳が貧弱すぎる

ティアキンの、ハテノ村の池に浮いている手紙入りボトルを拾うチャレンジの話。

池の真ん中に浮いているボトルを拾ってくれば良いんだけど、大きめのオブジェクトで素材アイテムみたいに拾ったりはできず、移動させるには祠の鉄球みたいに担ぎ上げたりする必要がある。

池の縁にたってウルトラハンドを使ってみるが射程圏外。

泳いでリンクの身体で押してみようとするが水に揺られまっすぐ運べない。
(これに関しては工夫と根性で無理矢理岸まで押してこれるのかもしれないが、諦めた。)

板っぱちを拾ってヨットみたいなのを作って拾いに行くか?
しかし近くにそういうオブジェクトは落ちていない。

ここで15分ほど考える。池の周りをうろうろしながら。

「あ、モドレコを使えば池に落ちるまでの時間を巻き戻して岸に運べるかな?」
しかしモドレコを当てても矢印は出ず。

さらに20分ほど池の周りをうろうろ。
その20分の間に、村の外まで出かけて道ばたの板を拾ってくれば解決するのだが、多分そんなことしなくてもクリアできるはずだと己に言い聞かせてた。
そして唐突にひらめいた。
丸太を繋ぎまくって長い棒にすれば良いじゃないかと。

池の周りの木を伐採して丸太を量産。
全部つなぎ合わせて一本の超長い丸太にする。
案の定、ボトル本体にも他のオブジェクトとくっつける判定があったので、伸ばした丸太にくっつけて無事回収。

多分、小学生くらいの子なら一瞬で閃いたんだろうな。
大人になると、知識がついてる分余計なことを考えたり無意識の偏見のようなものが邪魔をして、シンプルな思考ができなくなるんだろうなと思う。


いやぁ、楽しいなぁ。

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