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自転車でヨーロッパを旅する方法(持ち物、宿探し、事前準備、現地の過ごし方)

こんにちは。2023年7月26日~9月13日までヨーロッパを自転車で旅していました。フランスのパリで自転車を購入して、フランス→ルクセンブルク→ドイツ→ベルギー→オランダ→デンマーク→スウェーデン→スイス→イタリアと自転車で移動しながら周っていました。
外国人がヨーロッパで自転車で周遊するhowto的なnoteがあまり無かったので、今回はいつか出るかもしれない後継者に向けてnoteを書きます。結果的には旅してみてすごく楽しかったのですが、これを知っていればトラブル避けられたのにみたいなこともあったので、まとめます。

持ち物

持ってきてよかったもの
温度計+湿度計
→その場の温度と湿度がわかる。気にする人は持っててもいい、気にしない人はいらない。
虫除けスプレー→テント泊の時に役に立った。フランスドイツはカメムシが多いし、スイス南部やイタリアは蚊が多い。寝る前にテントの周りにかけたり、野外でスマホをいじるときは肌に塗っておいたほうがいい。
爪切り、耳かき、歯ブラシ→普通にいる。海外でも生活はする。
撮影用スマホ→アンドロイドを地図ように、撮影用スマホ(iPhone)を写真撮るようとSNSにアップするのに使ってた。便利だったのでお勧め。
荷物支える紐→自転車にテント括り付けるのに使ってた。荷台に荷物くくるのにも役に立つと思う。

マット→寝るときに敷いたり、椅子替わりになったりと非常に便利だった。空港で寝るときもこれのおかげで苦じゃなかった。枕はバックパックでいいのでいらない。トレイルバムのバックパックとかだと、背面パッドがついてるからそれをマットにしてもいい。

帽子→ヨーロッパは日光強いのであったほうがいい。自分はヘルメット被らないでずっと帽子だった。深くかぶれば坂でも頭から取れない。
モバイルバッテリー→ankerと中華の20000mAhのやつ2つを持ってったが、anker一択だった。中華のは重いし6000mahぐらいしかなかった。ankerの10000mAhを2つ持ってくのがベスト。
テント→Naturehike CloudUp1の中古をメルカリで9000円くらいで買って持ってった。飛行機内にペグは持ち込めないので抜いていた。組み立てが簡単でそこそこ広いのでとてもよかった。大雨にも耐えてくれたし、胸を張ってお勧めできる。テントの支柱でワインのコルクを抜いて開けたりもできる。いや、普通にワインオープナー持ってったほうが良かったw

ニトリの毛布→結構バックの場所取るけど、圧縮すれば小さくなる。これとマットで夏場のヨーロッパの夜は完璧に過ごせる。寝袋ある人はそっちでもいい。自分は持ってなかったから。
自転車のライト、スマホホルダー、鍵→普通に日本で自転車乗るときに使ってるやつ。自分はドイツでライトを盗まれたので、以降はヘッドライトを付けて走っていた。
水筒→エバニュー(EVERNEW) Water carry 2000mlを持って行った。普段も使ってるけど、飲んだ分減って小さくなるから使いやすい。旅するなら必須。

サングラス→ヨーロッパは日差しが強いし、虫も日本より多いので絶対にいる。虫柱に突撃して服が虫だらけ、口に虫や蜂が入るなど日常だった。日本ほど湿気がすごくないので、草や花もすごい。

→ノースフェイスのウインドブレイカー1,モンベルの長袖1,Tシャツ3,ノースフェイスの長ズボン1、短パン2、靴下2、パンツ3を持って行った。数はこれでよかったけど、Tシャツと短パンも乾きやすいアウトドアブランドの服にしておけばよかった。そのほうが乾燥機代が安く済む。
サブバッグ→[4Monster] アウトドアバックパック 折りたたみ リュックを持って行ったが、かなり活躍した。貴重品とお土産を入れていた。生地が薄いので破れるかもと思うかもだが、結構丈夫だった。防水で折りたためるからよかった。ウエストポーチとかでもいいかもしれない。

水に溶けるティッシュ→トイレットペーパー代わり。キャンプ場で1回トイレットペーパーがなかった時に使った、セブンで売ってるやつでいい。
ジップロック→余った食べ物を入れたり、雨の日のスマホ入れにしたりと割と使っていた。
延長コード→ホステルの2段ベッドとか、キャンプ場のトイレとか、微妙な高さにしかコンセントがないときに、非常に使える。
サンダル→いる。風呂上りとか。
SIM→Three ヨーロッパsim イギリスを含む72カ国で30日10GBデータ通信を2枚持ってった。esimでヨーロッパ全体だと、30日有効で10GBだと4000円くらいかかるので、物理simのがだいぶお得。もう3枚くらい持ってったほうが良かった。通信速度も申し分なかった。

変換プラグ、USB増設するやつ→ヨーロッパのコンセントに変換するやつと、これ↓をもってけば良い。ただ、4つ全部に充電ケーブル刺すと、充電が遅くなるので、それぞれ2つ持って行ったほうがいい。

財布、revolout,wiseカード→財布は無印良品のコンパクト財布にチェーンつけて使っていた。revoloutカードは非常に便利だったから、海外旅行するなら使ったほうがいい。ATMで現地通貨をいいレートで引き出せるし、使った金額がスマホでわかるし、お金の管理がしやすい。三井住友銀行のアプリからだと、送金手数料が無料なのでよかった。平日はrevoult、休日はwiseカードで決済するのが1番お得らしい。

これは欲しかったっていうもの
傘、カッパ→ヨーロッパは雨があまり降らないし、振っても小雨だよ、ていう噂を信じて持ってかなかった過去の自分をぶん殴りたい。フランス初日で土砂降りで大変な目にあった。ただ、旅の後半は雨に遭遇しなかったが、運が良かっただけで前日に洪水があったらしい~なんてことがある。小さい傘と、カッパとバックカバーは絶対に持っていくべし。
GoPRO→自転車旅に必須。スマホ出すのがめんどくて、取れ高をいくつ逃したか、後悔している。妥協して中華の安いアクションカメラでもいいから、体に取り付けて撮影できるやつを持っていくべき。
箸スプーンフォーク→スーパーで総菜買ったときに手で食う羽目になった。箸だけでもあったほうがいい。
テントのグランドシート→要らんと思って持ってかなかったけど、草冷たいし、結構濡れるし、汚れるのであったほうが良かった。
本→自転車の修理待ちの時とか、バスの待ち時間とか、結構暇な時間が多い。1冊ぐらい持っててもよかったと思った。紙だと荷物になるしカビるので電子書籍がベスト。
自転車の荷台→荷物を括り付ける荷台。現地で買うと50ユーロぐらいするが、絶対買って取り付けたほうがいい。バックパックを背負って100キロ以上何日も漕ぐと膝を痛める。
南京錠→ホステル泊まるといる。ロッカーのカギ閉めとかに使う。


要らなかったもの
塩タブレット、カフェインタブレット→
サラミとかポテチで結構塩分とれるし、カフェインは休憩時にマックのコーヒー飲んじゃうので、夜寝れなくなってしまった。
ジンバル→DJI osmoを持って行ったけどパリでしか使わなかったし、邪魔でしかなかった。ドイツで捨てた。
ホットサンドメーカー→めんどくさいことしてまで、あったかいパン食いたいかと言われたら、全然そんなことなかった。普通にサンドイッチで十分。重いから途中で捨てた。
→キャンプ場に大体テーブルあるし、要らない。なくても床で十分。
折り畳み椅子→マットで十分。
スピーカー→一切使わなかった。普通にスマホのスピーカーで十分。
安全ピン→水ぶくれもできなかったし、物も壊れなかったので要らない。

人によっては持っててもよかったけど自分は要らなかったもの
火つけて料理できるやつ→料理したい人は持ってってもいいと思う。自分は外食かパンばっか食ってたので、使わなかった。これとガスボンベとライターとお湯沸かす鍋があればパスタ生活ができる。ドイツで会った人がパスタ生活してたので、慣れてるならいいかもしれない。
サインペン、紙のノート→使わなかった。メモはスマホでしてたから。まぁヒッチハイクしたい人はあってもいいかも。湿気でカビるからなるべく紙は持ってかないほうがいい。
薬類→体調不良にならなかったから必要なかった。

宿探し

宿は基本は、booking.comかexpediaでしていた。基本ブッキングだが、たまにエクスペディアのほうが安いときがある。ベルギーやドイツとかはエクスペディアのが安かった。泊まりたい町の名前を検索して、安い順に並び変えれば大体ホステルが出てくるので評価と値段のコスパがいいとこを泊まっていた。
たまに評価が星1で、グーグルマップでも星1ばっかのホステルがあるけど、全然泊まって大丈夫。自分も泊まったけど、普通にきれいだし受付もちゃんと対応してくれた。
agodaやエアビーやホステルコムは高いので論外。

キャンプ場はグーグルマップでcampingと検索して、泊まりたいエリアに近いとこを探す。オートキャンプ場っていうキャンピングカーが泊まる用の駐車場も出てくるが、1泊だけならギリ泊まれるが、かなり痛い目で見られるからおすすめしない。値段は7~23ユーロの間くらい、10ユーロが良心的だろう。シャワーは込みだったり、0.5ユーロだったりする。レセプションで受付したら、芝生にテントしいて、寝るだけだ。
北欧には「自然享受権」という慣習法があり(Wikipedia)「土地の所有者に損害を与えない限りにおいて、すべての人に対して他人の土地への立ち入りや自然環境の享受を認める権利」が保証されているのだそう(短期滞在を含む。ただし一定の制限あり)。つまり野宿キャンプがそこらへんでできる。

事前準備

まずバックパックや持ち物を全部購入する。自分はnaturehikeの60Lのバックパックをメルカリで買って使っていたけど、もっと軽くていいリュックを買ったほうがいい。トレイルバムとか軽くて丈夫だし、中古だとそんなに高くない。

そっからrevoultなどのカード系を注文しておく。物理カードは届くのに2週間くらいかかるからお早めに。楽天プレミアムカードを申し込んで、プライオリティパスを使えば空港内がラウンジで過ごせて楽しくなる。(2025年1月1日からはプライオリティ・パスの利用制限が変更される)

航空券は、kiwiでその月の航空券が安い日を調べて、スカイスキャナーでその日を検索する。それか、LCCのセールがあればそれでもいい。kiwiとかエクスペディアの評価が低くて、心配になるかもしれないけど、基本大丈夫だ。飛行機の遅延は航空会社関係なく起こるし、航空券の変更も、英語で会話できれば電話で変更できる。
自分は帰りの飛行機の便をエクスペディアで取って滞在中に便を変更したけど、電話で話したら変更できた。手数料と差額も25000円くらいで済んだ。

自転車の購入

自分は2回とも現地の日本人から自転車を購入した。
1回目はパリ郊外で90ユーロのマウンテンバイクを購入。中古の違うメーカー同士の部品をくっ付けたやつで、乗り心地は最悪、すぐ壊れた。
2回目はハンブルク郊外で150ユーロのコラテッツのxvervのマウンテンバイクを購入した。軽くていいバイクだったが、やはり壊れた。

購入先は

https://kaigai-bbs.com/deu/ham/thread/sell/view/267479/


ハンブルク 中古 自転車ってぐぐれば出てくる。パリで買った時もおなじ海外掲示板ってサイトだった。運が良ければ買える。

それか、グーグルマップでcycles secondhandって調べれば中古自転車が出てくるので、評価の高い自転車屋に行く。国によって相場は異なるが、オランダだと、200~300ユーロくらいで、イタリアだと150~200ユーロくらいで買える。新品で買うと、600ユーロはする。

売るときもグーグルマップで調べて何件か回って、自転車屋に聞いた。時間があるなら、サイトのホームページをみて、自転車を買い取ってくれるか直接メッセージするのもいいと思う。意外と都市の郊外に自転車を買い取ってくれる店があるので、事前に売る店を調べておいたほうがいい。夏はバカンスで自転車屋がやってないことが多いので注意。

現地の過ごし方

買い物はlidlっていうスーパーでしたほうがいい。パンは店内で焼いてて安いし、食品もほかのスーパーよりだいぶ安い。

このマークが目印

けど国によっては、lidlよりもセールが豊富で安かったりするし、同じlidlでも駅前の小さい店より郊外の大きい店のほうが安いし品揃えも豊富だったりするので、グーグルマップでチェックはしておいたほうがいい。
スウェーデンだと、Hemköpの350gまでサーモンやパスタ取り放題で45SDKなのもいいと思った。

日曜はどこの国のスーパーも大体閉まっているが、ガソリンスタンドに併設されてるコンビニは大体やってるので、買い忘れた時におすすめだ。Wi-Fiも使えて、場所によっては充電もできるので、ガソリンスタンドは休憩ポイントとして使える。

暇なときは図書館に行くと、Wi-Fiも使えるし充電もできることが多い。

もしも滞在中に金がなくなったら、現地で住み込み飯付きで過ごせたり、場合によってはお金がもらえたりするサービスがある。

workawayが住み込みでいろんな仕事ができて、wwoofがその農場版だ。仕事といっても、workawayにも農場の手伝いはあるし、バカンス中の家の管理とペットみるとか、飲食サービスとかが基本で、スキルがあればウェブサイト制作なんてのもあるらしい。1週間~数か月で使えて、英語の可不可とか条件は募集によって様々だ。
ちなみにカウチサーフィンは30件応募しても断られた。男は基本無理で、女子は歓迎されるけど気を付けたほうがいい。

雨が降ったら

移動はグーグルマップで見て、天気はwindyっていう天気アプリで見てたけど、大体あてにならない。国によって差がすごい。フランスイタリアは林道や畑の隙間も普通に行かされるし、天気は晴れは信頼できるけど、雨マークでも晴れたり、午後晴れなのに雨降ったりする。
雨だと体が冷えるので、無理せず野宿しないでシャワーを浴びよう。近くのホステルを探したり、キャンプ場に行こう。キャンプ場は大体シャワーもあるし、電気が使える休憩所や売店もあるし、過ごしやすい。

シャワー
逆に晴ればっかでキャンプの調子はいいけど、シャワーだけ浴びたいって時もある。北欧だと各地にサウナがあるから、それで済ませられるし、海で泳げたりジャグジーもあるのでかなりいい。
一応キャンプ場にいけば、大体シャワーがついてるけど、金なくて野宿したいときはシャワーだけでも頼めば貸してくれたりする。有料だけど。

各国所感

フランス
パリは観光客ばかりだし、信号守んない人が多いので走りにくい。道路も未舗装や石畳が多いので、自転車で走るのはおすすめできない。グーグルマップで自転車道路を検索すると、大体石畳や林道や畑の道を通らされる。
そこで、いったん車で経路を検索し、高速道路を除外して、N(Route Nationale:国道)、D(Route Departmentale:地方道)、のみを通るようにすれば、舗装された道を通れる。
宿代は、そこそこ高い。都市のホステルで30ユーロ~、田舎だとホステルはないので普通の宿で40ユーロ~とかである。キャンプ場も田舎は10ユーロとかで泊まれるけど、都会は20ユーロぐらいするらしい。
飯は美味い、パンとかステーキタルタルとか独自の料理もある。ただフレンチは日本でも美味いのが食えるからおすすめはしない。

ルクセンブルク
自転車は走りやすいし、バスも電車も無料だし、かなりいい国。道路もかなり舗装されてるし、自転車道路もはっきりしている。ルクセンブルク~アーヘンまでの自転車道路は走りやすくて自然も建築もあって最高だった。

買い物も、隣のドイツのスーパーまで行けば安いし、BBQの屋台が美味しかった。宿代はそこそこ高いけど、国中いたるところにあるユースホステルは1泊28ユーロで朝食ビュッフェ付き。

ベルギー
自転車はそこそこ走りやすい。フランスよりはマシだけど普通に林道に案内される。
食べ物はあまりぱっとしない。フリッツは普通だしワッフルもそこそこだし、ビールは思ったより美味しくない。
ホステルは綺麗でおしゃれなとこが多い。2泊で47ユーロと悪くない。

オランダ
自転車天国。みんなマナーがいいし、おじいちゃんもおばあちゃんも自転車に乗ってる。国土が平坦で走りやすい、川や湖沿いを走ることが多い。林道に案内されることはほぼない。砂利道は何回か行ったけど、全然許せる。
食べ物も美味い。ヨーロッパで1番パンが美味いし、チーズたっぷりのピザは安くて美味い。カフェもコーヒーが美味い。町も大麻臭くないし、飯の良い匂いで漂っている。だが、宿代が高い。星1のホステルが1泊30ユーロもする。田舎のキャンプ場は1泊10ユーロで、Wi-Fiが強くてよかった。

ドイツ
自転車はオランダほどではないけど走りやすい。自転車屋も多いので故障しても割と安心。
食べ物は普通だが、安い。スーパーも屋台の飯も安くて美味い。宿代も安い。16ユーロほどで1泊できる。1番暮らしやすいけど、他の国に比べると見どころがあんまりないかも。

デンマーク
自転車は走りやすい。オランダと同じくらい走りやすいかも。
食べ物は美味しいけど、物価が鬼。キャンプ場も高い。1泊150DKKとかだった。野宿スポットはそこそこあるのでいいけど、コペンハーゲン周りでは野宿できない。

スウェーデン
自転車天国。キャンプ天国。サウナ天国。野外ジム天国。最強の社会福祉国家でただで色々楽しめる。キャンプし放題なので、家賃はタダ。物価もデンマークほど高くなく、ユーロよりも安い。かわいい動物もいっぱいいるし、自然がいっぱい。1か月くらい住みたいと割と真面目に思ったので、バカンスするには最適な国だと思う。イケアとグレタさんを生んだだけはあるな、と。

スイス
自転車はかなり優遇されてる。湖脇は走りやすいし、自転車通りも整備されてて、オランダ並みに走りやすい。山や湖の景色はヨーロッパで1番なので、お勧めできる。坂道はつらいけど、それだけ景色が素晴らしいので上る価値がある。
しかし、物価は高いしスイスフランのレートがきつい。外食さえしなければなんとか大丈夫。マックがドイツのビュッフェ料理ぐらい高い。スーパーでココアとかフルーツジュースとかは安いので気持ちは辛くなかった。ビールもおいしい。ホステル代はオランダ並みに高い。
キャンプ場も、隣のドイツの国境付近のとこでも28ユーロと高めだったので、短期滞在ならいいかも。

イタリア
自転車は大体林道を通らされるので、ちょっと走りにくいかも。林道を避けて普通に道路走れば問題はないけど。ただ坂道が多いので、自転車はおすすめできない。
ご飯は美味しいし安い。ピザもパスタも安くて美味い、10ユーロあれば外食でも満足に食える。

1番コスパの良い旅プランはスウェーデンで自然を堪能した後に、オランダで食と文化を散財するのがいいと思った。イタリアやフランスの本場を味わいたいならそうすべきだけど、北欧にもイタリア人はいるので、ぶっちゃけ本国に行く必要性は感じなかった。余裕があればスイスで山を登って、イタリアで美味い飯を食うのが良い。



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