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ライターが天職ではないのかも。そんな自分でもオーケーと思えます


こんにちは、主婦ライターの中村めぐみです。

このマガジン「主婦ライター営業日誌」は、私がライター活動を通して思ったことを綴る日誌です。


今回は、タイトルの通り、自分にとってライターが天職ではないかもしれないと気づいた話をします。


※「ライターの仕事に向いてないから、やめたい」など、仕事の愚痴ではありません(笑)



【簡単に自己紹介】

わたしは、20代の頃までOLとして働いていました。結婚を機に専業主婦となり、ライターとして活動をはじめ、いまは、とあるIT関係の会社で働くのと、ライター業の2つの仕事ををしています。


【ライター歴】

アジアの音楽というニッチなテーマを扱うブログの運営を通して、少しずつ、関連するお仕事を頂けるようになりました。


ライターになってまだ1年と経っていませんが、思い出深いお仕事ばかり。

憧れの方にインタビューしたり、書いたものを翻訳してもらえたり、個人で海外のプラットフォームとコラボレートしたり。気持ちいいぜ!

なので、私は文章を書く仕事を全力で楽しんでいます。


ではなぜ、「向いてないのかも」と思ったのか?きっかけは、2つあります。


ひとつめは、先日、とあるイベントーー「アジアのポップスを聴き倒す会」ーーへ登壇したときです。

アジアのポップスを聴き倒す会とは、アジアの良質なポップスを掘り下げたり、シェアするのを目的に開催されるイベントです。

わたしはその素敵なイベントへ、ゲストスピーカーとして登壇し、台湾の音楽フェスティバルの参加レポートをプレゼンテーション形式でお話する時間をいただきました。

確かあのときの入場料が2000円とかだったでしょうか。


そのお話を頂いたときに、自分なりに考えたのですが、普通はまあ、たとえ人前で話したとしても、そのことでお金か発生する枠に入れることってそうそうないわけですよね。


「だとしたら…明らかに、入場料に見合う話をしなくちゃいけないよね…?」と思いまして、至らぬ点は多々あるのはわかったうえで、私なりにスライドにまとめたり、素材を集めたりして、なんとかお話をさせてもらったんです。


そうしたところ、当日、皆さんがすごおおおおく暖かく拍手をしてくださって、Twitterでもたくさんの感想を寄せてもらえまして。

来場した方のお優しい反応を全力で受け取りながら「ああよかった…意外…」「ほぼはじめてスライド発表をしたけれど、大丈夫だったんだろうな、、、」と思ったんです。


そして、その達成感は、ライターの仕事で得られる気持ちよさとは違っていました。


まあ、で、それだけならば、まあ「いい経験をしたなー!よかった!」で終わるのですが…


次は、会社の方のお仕事で、即興プレゼンテーションの通訳をしたときです。

その時は、海外からいらしたお客様との会議に参加させてもらい、当日、その場で急遽、弊社がプレゼンテーションをすることになったんですね。


で私は、軽く通訳しただけだったのと、まあ日頃の鍛錬不足で、プレゼンテーション(通訳)の完成度としては反省ばかりだったのですが、

ランチタイムのときに、上海からいらしたお客様が「あなたの話、何が言いたいかわかりやすかったわ!」と褒めてくださって、すごーーーくうれしかったんです。

英語力がまだまだの私が、プレゼンテーションをすることでこんなに楽しく働ける…


え…てことは…



もっと語学力を磨いて、プレゼンテーションを極めたら、すごい気持ちよくなれるってことじゃない?

と気づいてしまったんですよ。


なので、ライターの仕事は相変わらず好きなのですが、(まだまだいろんな企画が水面下で進行中!)天職ではないかもしれません。まだよくわからない、、、、。


でも、ライターをやり抜いた先に、こんな経験ができて、もっといろんなことができそうだぞ、私!と、気持ちよく前に進める気がしたのでした。





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