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アポカリプス

どうも、シティヘブナーです。

昨年末に流行り病に感染して、もう絶対行かんからなでおなじみ、下北沢ラクーンシティこと下北沢シャングリラに再び訪れることになりました。

ヘブナーってバイオハザードのキャラにいそうですね。

長いから目次で本編まで☝️飛んで☝️ください。



旅立ち

久しぶりの大分空港出発
自宅から空港まで90分くらいかかるから、福岡空港から☝️飛んで☝️も変わらんかもしれないな。

羽田から渋谷に向かうと少し時間があったので、三軒茶屋でマンホールカードを回収

マンホールは円谷プロのある砧にあるので断念

ECSTASY OF GOLD Vol.10

渋谷のライブハウスに戻ると愛媛預かりの志士から宇和島市のマンホールカードをもらう。
3月ぶりのひめキュンフルーツ缶めちゃめちゃ楽しかったな。
ボブ補正もあるかもしれないけど、愛琉ちゃんがすごく目を引くパフォーマンスしてたなーって印象

仙台系ギャル

恒例のアレ

みんなは、お昼のライブと夜のライブが6時間空いたら何をしますか?
そうだね、マンホールカード集めだね。

北千住

初めて降り立った北千住
下町のイメージだったけど駅ビルあってデカイ
風景も治安も小倉みたいな感じ

奇しくも花火大会当日でした
まっくのうち!まっくのうち!

亀有

ここも初めて来た。
きっと亀有

両さんの声がラサール石井のイメージなの悔しい

DOLGIVA

これ多分古いやつ

蒲田のホテルにチェックインして渋谷へ
ひとっ風呂浴びて行くつもりが、時間を間違えてたため、遠回りしただけになった。

開演直前に会場に着くと、入口付近までパンパンで、一歩ずつ詰めるようにアナウンスがある。東京はすごい。

久々にちゃんと最初から対バン(アイドルも“対バン”でいいのか、これは長年の疑問)見た気がするけど、衛星とカラテアさんもPRSMINさんも初見で単純に楽しめるライブだったし、オタクに勢いがあって、特にフロアの中心部に熱量があるのがよかった。

そして、3番手feelNEOの出番
出番ごとに客がヌルヌル入れ替わるのも久々な気がするなぁと思いながら、前方の密集地帯と後方エリアの間にできた微妙なポケットに立って観ることにしました。
たぶん、ここが現時点での“境界線”なのかな。

「book」の冒頭で飛んだら右足が攣った。
ならばと左足だけで飛んだら左足も攣った。
炎天下の中、羽田→渋谷→三軒茶屋→渋谷→北千住→亀有→蒲田→渋谷の移動をすると両足が攣る。
今日の“気づき”です。

しかし、“気づき”を次に活かせないのがオタクなので、ひめキュン回せるじゃんと、物販を干してボロボロの足で大塚へ移動

そして、まさかの当日券枯れで渋谷の物販会場へとんぼ返り

Youは何しに…

あやポンさんから、食い気味に「東海オンエア好きなん?」って聞かれたけど、マンホールのファンなだけで、東海オンエアはそこまで知りません。

あやな…期待させてゴメンな…

そして、足を引きずりながら蒲田のカプセルホテルへ戻り、明日のツアーファイナルを万全で迎えるため、十分な水分補給の後サウナで整え、就寝。
(熱中症なのにサウナに入るな。)


FIND ME FINAL

前回の下北沢でキララちゃんとカレーの話したなと思い出したので、フラッとカレー屋へ…
食べ物に頓着はないが、インド人(かは分からない)がニコニコしてるカレー屋は間違いない。

1000円でナンおかわり付きはアツい

一方その頃、真下のそのだでは、福岡害悪一味が酒飲んでたみたい。福岡県民じゃなくて本当によかった。

開場5分前に到着すると、オタクが無機質なコンクリート打ちっぱなしの地下室に集められてます。(当日の動員は155人だったそう。)
4月以来会ってなかったオタクの顔もちらほら。
ネトフリでみたことあるけど、この展開は、デスゲームの始まりか毒ガス撒かれるかの2択です。

入場してごみちゃんにおまかせでドリンク頼むとキンミヤロック持ってきた。バカタレ。
(ごみちゃんはいい奴なのでデスゲームの中盤で脱落します。)

一般エリアの前方真ん中辺りに陣取ると、最前エリアの仕切りがパーテーションロープ
前日に関ヶ原で馬防柵みたいな柵が破壊されてたのに、これはいけない。

福岡のデジャブ

セトリはこんな感じ。
しーちゃん(呼んだことはない)ありがとね。

今回のツアーは大阪と東京だけなので、自分の中で新曲はまだなじんでない感じ。
東京の新曲「思い出しちゃってブルー」、たぶん何回か聴くと全部いいよなおじさんになるので、とりあえずキララちゃんには「良かった」と言っておいた。

「甘辛コーデ」で柵のロープが“偶然”取れる。

ね、言ったでしょ。

消えるごみちゃん…
戻ってきて手際よくロープを戻すごみちゃん…

「コイツ、柵の壊し方を知ってやがる…」

とドン引きしてたけど、その後の「book」で気づいたられにれさんと前に突っ込んでたな。
ロープには伸縮性があるからね、うんうん。

あまりの傍若無人ぶりに現れた柵の妖精

なんだかんだ本編は、“特別な事情のある場合を除き”自制の範囲内で楽しんでたけど、アンコールの「アンコールラビット」(ややこしい)で決壊
「だってアイドルだもんっ!」でフロアはグッチャグチャ(オブラートに包んだ表現)

端っこで大人しくさーかわしてたはずのほーりちゃんが、爆心地に突撃して、オタクのダーダダアッパー食らってたのおもろい。(ご安全に)

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too

想像してごらん、柵なんてないんだって
そんなに難しくないでしょう?
お気持ち表明する理由も、暴力的に剥がす理由もない
そしてオタクには歯がない

John Lennon「Imagine」

最後は、柵の妖精も消滅し、紙切れ1枚が残されました。

今回のMVP
紙一枚で楽しめるのコスパよい

ライブの楽しみ方に正解はないけど、その場にいる人がハッピーだったり安全だったりするためのルールは必要で、それぞれの正解(正義)を擦り合わせて、最適解を求めていくしかないんよね。(白黒はっきりさせるよりグレーゾーンで泳ぐ方が楽しくない?)
人が増えていくにつれ、その摺り合わせは難しくなってくるけど、お気持ち表明や暴力じゃなくて、ライブ中の意思疎通でそれができると最高なんだけど、まぁ、これは理想論ですね。

収監されてるので政治のことはわからない

余談「キミライズ」めちゃめちゃよくなかった?

自分にとってはめちゃめちゃ重要だった部分なんだけど、本文の流れの中では書きにくかったので別項で書きます。

正直、この日は、れにれさんとみた「book」でエモみのピークを迎えたと思ってたんだけど、その後の「キミライズ」が不意打ちのように突き刺さる。

自分たちにとって当たり前だった景色がなくなって3か月、記憶も気持ちも少しずつ薄れていく寂しさが心の奥底にあって、オタクとしてはアンデッド状態だって自覚がありました。
(アンデッドなので柵も破る)

おそらく同じような想いのオタクがいる中でみた「キミライズ」
玉乃井さん(山活のP)がfeelちゃん(ゆりえの言い方)のために作ったこの曲が、巡り巡って自分たちの心の薄暗い部分を照らしてくれて、この世とあの世の“繋がり”みたいなのを感じられたんですよね。

「…ガト…アリガト…」(光に包まれるオタク)

これは、特殊なオタクの特殊な感想なので、やっぱり別立てで書いて正解だったと思う。

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