最短ルートで向かうよ
前回の記事で立てた計画の実踏編
乗船
1時間有給休暇をとってフェリー乗り場へ向かいます。
特殊な訓練を受けたオタクなので、定時ダッシュでも間に合うけど、こういうときは「帰る」という明確な意思表示が必要なのです。
フェリー乗り場は、職場のある大分駅からひと駅の西大分駅が最寄りとなります。
西大分駅から少し歩くとフェリー乗り場
この地域は“かんたん”と呼ばれる土地で、漢字で書くと“菡萏”となり、蓮の花を意味しています。
ちな、別府湾はその形状が蓮の花の形のようだったので、昔“菡萏湾”と呼ばれてたらしいです。(だけなん情報)
乗船手続きは、予約画面を見せてサクッと完了
風呂&夕食
前回の反省を活かして乗船してすぐに風呂に向かいます。
出港してからだと混むからね。
見慣れた西大分の景色も全裸だと新鮮ですね。
今回は、食事付きのパックなので、お風呂のあとはお夕飯
バイキングのオタクなので楽しみだったけど、刺身がベチョベチョのイカしかなくて萎え。
就寝
お風呂入ってご飯食べると、ひとり旅では特にやることはなくなります。
陸を離れると電波も届かなくなり、スマホをイジイジするのも逆にストレスになるので、寝床に戻りNetflixでダウンロードしたインド映画を見ながら就寝
インド映画はストーリーが全然入ってこない、今日の“気づき”です。
起床&朝食
結局10時くらいに寝てたらしく、4時くらいに目が覚めて、寝床でウダウダ過ごしてしまう。
5時頃からロビーでレストラン鍵開け待機
ヌルっとオーシャンビューの座席を確保し、瀬戸内海を眺めながらの朝食
乗船前に買い込んでおくのもいいけど、謎のテンションで買いすぎてしまうから、船内レストラン活用したほうがコスパはいいのかも。
7:55神戸港(六甲アイランド)着
バスで御影まで向かうつもりが、バスの冷房でポンポンペインになってしまったため、最寄りのアイランド北口で下車し、難を逃れる。
(アイランド北口駅のトイレは個室が1つしかないから気をつけろ!とぼくの中の長井秀和が言っています。)
結局、予定外の六甲ライナーで神戸(三宮方面に向かいます。)
マンホールカード収集
いろんなロスがありながらも午前9時ごろには三ノ宮に着いちゃったので、予定どおりマンホールカード収集
神戸市
三ノ宮からポートライナーで神戸空港へ向かい、総合案内所でカードをもらう。
こんな理由で神戸空港に行くとは思わなかったな。
伊丹市
いったん三ノ宮に戻り、JRで伊丹市へ
駅ナカの観光案内所で2枚もらえました。
JR伊丹駅から阪急伊丹駅方面へ少し歩いたところにある旧岡田家酒蔵
伊丹は日本酒の量産が始まった町らしく、当時の酒蔵の様子がわかる展示でした。
マンホールカード集めだしてから、本来絶対に行かなかったであろう施設とかに行くようになって、未だに知らなかったことに出会えて楽しい。
芦屋市
時間があったので三ノ宮に戻りがてら、阪急で芦屋市へ
さすがに駅から遠いのと、めちゃめちゃ暑かったので路線バスにライドン
知らない町の路線バス、どこに連れて行かれるかわからなくてドキドキする。
配布場所の芦屋市美術博物館でやってた月岡芳年展にノリで入ったけど、めちゃめちゃよかった。
構図と配色がうますぎる。
版のサイズが決まってるからか、その制約の中でどう見せるかが進化していったんだと思う。
そこから歩いて芦屋市役所に向かい、守衛室みたいなところで2枚目をもらい、今日の収集は終了
神戸ラーメン
順序は逆になりますが、神戸空港から三ノ宮に戻ったあと、ラーメンを食べに行きました。
東京の大学に進学したときにはじめて食べたのが、大学の真ん前にあった神戸ラーメンの店でした。
別に足しげく通ったわけでも、特別美味しかったというわけでもないけど、なんとなく味を覚えてて、東京に行ったときにまた食べたいなと思ったんですが、その店舗は10年くらい前に閉店してしまったらしい。
今回、別のラーメン屋を調べてたら、どうやら系列店ということなので、記憶の回収のために本命のお店を蹴って行ってみました。
店舗の外観はこんな感じじゃなかったなー(なんか真っ赤だった記憶)と思いつつ入店
11時頃だったので待たずに座れましたが、次々とお客さんが入ってきます。
Bラーメン(チャーシュー麺)の半チャーハンセットを注文
あー、コレコレ
醤油ベースだけど、肉々しくて、胡椒が利いてるこの味
神戸ラーメン自体がこういう味付けなのかもしれないけど、すごく懐かしい味でした。
毎日食べれるタイプのラーメン
OSAKA NEOLAND
諸々用事を済ませて午後3時
会場に向かうには早すぎるので一旦ホテルにチェックイン
お風呂で汗だけ流して、少しだけ横になる。
そして、超回復
かれこれ提唱し続けてるけど、ライブハウスの近くに必要な施設はお風呂屋さん
三ノ宮から阪神電車で30分くらいで西九条に到着
駅から徒歩2分のライブハウスにもたどり着けず、駅前の居酒屋に吸い込まれてしまう。
せんべろで30分一本勝負
会場のBRAND NEWには開演5分前に入場
5分前行動は社会人の基本です。
入場即「天井低っ!」
なんかステージの前になんか張り出してる。
1曲目がいきなり「僕らがセンセーション」だったので、ライブ終わる頃にはライブハウスの形に押しつぶされてることを覚悟…
とおもったんだけど、大阪なのにめちゃめちゃ大人しくない?
なんか湿っぽいMCしてたけど、イップスなんか?
「アイドルだもんっ!」でダーダダやりながらヌルヌル前に行くと、まるばつさんに遭遇
福岡のオタクには大体爆心地で会う。
そんで、本日の動員
なんと、57人!
いや…あの…
こういうのって、大体達成してタダになるやつやん…
100人動員して無銭ライブやったってのが宣伝になって、損して得取るやつやん…
ということで、タダではなくなりましたが、「なないろ」聴けたのでペイしました。
TIFで披露したのみて聴いてみたかった新曲(もはや何が新曲なのかも分かってないけど)の「i」は、曲調がオサカナ(sora tobu sakana)っぽくて好きなんだよね。
実際に聴いてみて、しーちゃん(呼んだことはない)の声質がいちばんしっくりくるな。
シンプルにしーちゃん(呼んだことはない)の声が良いってのもあるんだけど、パンチがある声よりも艶がある声の方が合うって感じかな。
とにかく知らん曲が増えてきた。
老人なので新しいものを吸収する能力がない。
終演後は、福岡(元)のオタクと安酒飲んで解散!
今回ちょっと感じたこと
なんとなくだけど今回のライブを見てて感じたことがあったんだけど、ただの感想だし、いちいち私が言うことではないと思うので、非公開前提で有料記事にしておきます。
(奇特な人だけ読んでください。)
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