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マニプーラ宝石の街

最近、ネガティブな意味ではなく、
私の中でガラガラと色々なものが
崩れるようなことがあって、

崩れたのは
固定観念か
期待か
幸せ像か
言葉にならないけど、

無くならないで!と、
かき集めようとしたけど、
やっぱりそれはどう考えても
崩れ落ちてしまった。

しばらく、崩れていくそれや、
崩れたあとのそれを、
失ってしまったと感じたから悲しくて、
眺めながらけっこう長い時間泣いていた。

そして、誕生日を超えたあたり、
ある意味開き直りのように
体が軽くなって、
凛と背筋を伸ばせたときに、
肋骨の下、丹田より上のあたりに、
アルコールランプの炎のような、
静かに小さく
でもメラメラ確かに燃えているような
小さな魂を見つけた。

丹田あたりの、はらに何か
ブラックホールのような
底なしのエネルギーボールがあると
けっこう前から感じていたが、

その少し上には、
ひとだまのような、
仏さんのような、
ただそこに存在するのが当たり前のように
小さく燃える
魂のようなものがあった。

それは炎だけれど、
ごおごおと赤く燃えるようなものとは違い、
やはり、実在するもので見たものの中で
似ているのはアルコールランプの
炎のような。。。

小さくて。
でも絶対に消えない。
確かなもの。

アルコールランプの浸っている紐の部分が
丹田のエネルギーボウルに刺さっているような。

だから、永遠にこの小さな火は消えないのだ。

丹田から湧き起こるエネルギーが、
永遠的だからである。


このエタノールランプの火が
上に上にのぼり、
いつか、
胸に広がるのか、
弾けるのか、
胸にあるというハートのエネルギーの存在を
体感することが、
現世でできるのだろうか。


そして今少し調べて、
改めて今回感じたこの感覚は
ヨガのチャクラで言うと第三チャクラの
位置とそのエネルギーだと思う。

昔聞いた、このチャクラにまつわる話を書いておく。

マニプーラ宝石の街。

そこは海の底にあるというマニプーラ宝石の街。

普段は海の底などみえないので
幻の街と言われているが、

海が澄み渡り、
風が止んだ時、
その街は存在する。

穏やかな水面となり
そもそもの透明な水になる

視野が変わり、
視点が変わり、
生きる意味が変わる。

人生は、
私にとっての人生は、
今まで目指していたものと、
これから目指すものは、
変わっていくもしれない。


今日は感覚的な話を書き残してみました。

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