見出し画像

お花さん歩(2023/4/6~4/14)

皆様

こんにちは!
今週も本当にお疲れ様でした✨

世の中、何やら物騒な事もありますが、、、
せめてnoteの世界は恒久的平和で参りませう。

ではでは、もうお馴染みの「花写真」、
今回はお散歩形式でドドーンと行ってみます♪
皆様には、マッタリお付き合い下さいましたら幸甚至極です✨

先ずはご近所の市民公園からスタートです♪

長閑だなあ、、、

ジューンベリー

風に揺らぐ繊細なジューンベリーの花

ジューンベリーはバラ科ザイフリボク属の木で、別名を「アメリカザイフリボク」と言います。
6月(June)に直径8ミリほどの小さな赤い実を付ける事から、この名がつきました。

6月には愛らしい赤い実がなります♪

生で食べてみましたが、ベリーというより洋梨のラフランスのような味で、とても美味しかったです♪

コデマリ(小手鞠)

コデマリ(小手鞠)

バラ科シモツケ属のコデマリ。
同科同族のユキヤナギそっくりですが、ユキヤナギが穂状にみっしり咲くのと違って、鞠状に咲きます。

サツキ(五月)とツツジ(躑躅)

サツキ(五月。皐月)
ツツジ

サツキとツツジはどちらもツツジ科。
「そういえば、どっちがどっちだっけ?」な感じですが、、、
サツキの方がサイズが小ぶりです。
サツキの雄蕊は5本で、ツツジはそれより本数が多いので、見分けがつきます♪

ヤグルマギク(矢車菊)

いつ見ても綺麗♪

モミジ(紅葉)

赤い紅葉の花
アップで見ると可愛い♪

君はだあれ???

名前がわからないけど、、、可愛い木の花

フジ(藤)

曇りの日は、嫋やかにシックに
晴れた日には、思いっきり華麗にゴージャスに♪ 香りも良き♪

さて、道端のお花を愛でつつ、近所のお寺に向かいましょう。

ナガミヒナゲシ

あれれ?  なんか、凄く小ちゃい?
此方は普通サイズ

上の画像はどちらも「ナガミヒナゲシ」ですが、サイズが物凄く違います。
普通サイズは直径4センチほどですが、小さい方は直径が1センチくらいしかありません。
土壌の栄養状態の違いによると言われていますが、並んで咲いてる時もあり、、、今後、もう少し深堀してみようと思います。

アカカタバミ(赤酢漿)

深赤紫の葉と、中心部の赤い輪っかがチャーミングな赤カタバミ

イヌガラシ(犬辛子)

アブラナ科イヌガラシ属

スミレ(菫)

葉っぱがオール状の菫

そうこうするうちに、お寺に到着です♪

新緑が爽やかです♪

サンショ(山椒)

意外に鋭いトゲと可愛い花のギャップよ

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)

ここで君に会えるなんて♪

キンポウゲ科デルフィニウム属の芹葉飛燕草は明治時代に中国からやってきた帰化植物です。
草丈は10〜20センチほど。花は1センチほどの小さな可憐なお花です。
芹に似た葉と、飛ぶ燕のような姿からこの名がつきました。

ハボタン(葉牡丹)

花を見ると、なるほどアブラナ科だと納得

さて、お寺を後にして、道草しつつ多摩川へ向いましょう♪

オキザリス・ブラジリエンシス

大振りで華麗なブラジリエンシス。何と鮮やか♪

ムラサキカタバミ(紫酢漿)

控えめなピンクが愛らしい

イモカタバミ(芋酢漿)

濃いピンクがキュート♪

モッコウバラ(木香薔薇)

モッコウバラ(黄)
白いモッコウバラ

モッコウバラは黄色は香りがイマイチですが、白色のは良い香りがします。

ハゴロモジャスミン(羽衣ジャスミン)

官能的な強い香り

カナメモチ(要黐)

赤い新芽と小さな白い花が可愛い、バラ科のお花

さあ、そうこうするうちに多摩川に到着です♪

もう初夏のよう、、、
お、カラシナも咲いてます

ヘラオオバコ(箆大葉子)

葉っぱが細いヘラ状なので、ヘラオオバコ

マツバウンラン(松葉海蘭)

葉っぱが松葉のよう

マツバウンランはゴマノハグサ科のお花。
草丈は20〜30センチ、花は5〜7ミリくらいの可愛い花です。
最近、多摩川でよく見かけるようになりました。

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)

今年は多摩川では少ない感じ、、、

ナヨクサフジ(弱草藤)

別名「ノボリフジ」

オニグルミ(鬼胡桃)

だら〜んと垂れ下がってるのは雄花
今年は開花が早かったようで、もう実が膨らみ始めてました。
ちなみに雌花はこんな感じで、雄花の上方に咲きます

コマツヨイグサ(小待宵草)

いつもは5月頃に咲くのに、今年は早くも咲いていました

さて、そんなこんなで、日が傾き始めました。
本日のお花散歩は、この辺でお開きといたしましょう。

皆様には最後まで御付き合い下さいまして、誠にありがとうございました✨
どうぞ、この後も、ゆったりと良き週末を御過ごし下さいませ✨
いつの日も✨LOVE✨

アッシュ拝

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?