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宝物館

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アッシュのココロの宝箱✨
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2020年12月の記事一覧

面白い未来の作り方10「円の本質は縁」

僕の友人で「愛されることが仕事」になっている人がいます。 YOUさんという名前で全国を巡るシンガーソングライターです。 このコロナ禍で、ライブハウスが続々閉店する中で、でも、YOUさんは過去最高の売り上げとなっている稀有なミュージシャンです。 さて、その秘密は如何に……。 YOUさんは元々は「ロックバンドおかん」というバンドのギターリストをしていたんですがバンド活動休止後、ギターを持って全国を回っています。でも、ただのミュージシャンじゃないのです。 例えば、彼は時に農作業

娘の作った物語が私の心を強くした

「私、今生きてるなぁ。」 思わず呟いてしまった今日この頃です。 数ヶ月前、病状が酷く 「これ以上生きていても家族に迷惑かけるから死んだ方がいい」 きっぱり、迷いなく思っておりました。 NHKで放送された 安楽死の番組を家族で拝見し 「私もこの人と同じ気持ちなんだよね…」 真面目に言いました。 本当に死に向かって一直線でした。 (筋痛性脳脊髄炎の患者さんは 自殺者が多いと後から知りました) 365日24時間 痛みやだるさ、考えがまとまらない しっかり診てくださる病院はない

Happy Birthday to me.

上司からの何時もの唐突な指令。 なんと今回は短編小説を書けという。 「『大人は泣かないものだと思っていた』で始まり、『あの頃の僕が笑っていた』で終わる物語」ですか、、、 どうせまた診断メーカーか啓発か何かだろうが、いつもながらの無茶振りには困ったものだ。 そう言えば僕が子供の頃、TVで『泣いてたまるか』というドラマをやっていた。 ストーリーは記憶に無いのに、何故か主題歌は未だに覚えている。 空が泣いたら雨になる 山が泣くときゃ水が出る 俺が泣いても何にも出ない (中略

多動的な行動と、自閉的な思考の末に。※長いです。

このnoteに来てから半年くらいが経過したと思います。もうnote投稿はしなくていいやと思っていました。 人は半年もあれば、新しい何かに手を付けてから色んなことを知って、色んなことを経験して思考する事が出来るんだなと思いました。 振り返ればこのnoteは、苦痛の末に辿り着いた場所であり、溜まりに溜まった想いを開放する場所になり、新たな知見を得るきっかけとなる場所になりました。 何より気づきが沢山あったことが、私にとっては宝となったかも知れません。 ただ一言で言うなら、