同情するイラつき

今回重大事件として犯罪者になってしまった山上容疑者の気持ちがよく分かる。

兎にも角にも自分も統一教会被害者なので。

母が熱心な信者であってくれた為に、家の事がかえって滅茶苦茶にされたわけだ。

世界平和の為に母は信仰していたわけではなく、その信仰を一生懸命すれば家族が良くなるといった部分に惹かれて信仰をしていた。

大きくここの部分は間違っていたと思う。
むしろ家庭が崩壊してしまった悪なる宗教であった事は間違いない。

こちらの家庭でも多額のお金の問題、3000万円に及ぶ被害が出ており、ツボも買わされ、年1回の数年に及ぶ韓国清平へ役事と題して迷惑な旅行にも連れてかれた。

金を散々吸い付くすだけ吸いつくして彼等からはほっぽり出された様子で連絡はない。

こんな闇を抱えて生きてはいけない。自分が体調さえ、病気で無かったらと悔やむばかりだ。


そのせいで、家族全員が精神疾患になったからその家庭を救うという意義で母は信仰に励んだ。


だから全く山上容疑者に同情する。


自分も安倍さんがイベントの方へ祝電映像を公表していた事を知っていたから1歩間違えば、怒りの矛先を間違えていたらと思うとゾッとする。

それくらい自分も統一教会に対して恨みを買ってる人の1人だと思う。


お金で家庭が整う、解決するならばそんな楽な事は無いかもしれない。病気がちの家庭においてはそういう思考が働きやすいものだ。

そこを逆手にとって彼等統一教会は悪魔の手を差し伸べる。

メンツというものはなく、恥というものもなくあの集団は既に洗脳された軍隊だから、まともな思考は存在しない。


そんなところに信用を投げてしまっては身も蓋もない情況になってしまうだろう。

そういった事を母は今でも理解しようとしない。

認めたくないからだ。
母自身の信仰に嘘を付きたくないからだ。そんなどうでもいいプライドでこの家庭も更なる崩壊を始めている。


本当に失礼極まりない集団であるし、母にはもう目を覚ます瞬間は訪れないであろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?