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アンギンや籃胎漆器と結髪土偶ー栗原市一迫埋蔵文化財センター(山王ろまん館)と山王考古館[JOMOSEUM]

宮城県北西部、岩手県との県境にある栗原市の旧一迫(いちはさま)町の埋蔵文化財センターが「山王ろまん館」です。縄文晩期から弥生前期にかけての集落遺跡が公園になっていて、その中にこの山王ろまん館と山王考古館があります(写真は公園にある「みちのく縄文橋」)。

山王ろまん館は山王囲遺跡に加え、一迫地区のほかの遺跡からの出土品も展示してあります。

亀ヶ岡の影響がうかえる土器や結髪土偶などがあるほか、有機物も出土していて、籃胎漆器、漆塗り櫛、編布(あんぎん)などがありました。写真がないので、パンフレットの表紙を載せておきます。

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全国的にも珍しいアンギンが出土しているのですが、調べたところ残っていたのは編布にかかっていた漆だけで繊維素材は分解消失してしまっていたそうです。アンギン体験などもできます。

山王考古館はろまん館に収まりきれなかった山王囲遺跡の縄文時代の遺物を展示。たくさんの土器と石棒、土版などがありました。なかなか古びた建物ですが、見ごたえはかなりあります。ろまん館の受付でお願いすればこちらも見せてもらえます(有料)。

栗原市一迫埋蔵文化財センター(山王ろまん館)(HP
住所:栗原市一迫真坂字鎌折46番地2
開館時間:9時30分~16時30分(月曜、祝日、年末年始休館)
入館料:210円
撮影:不可
アクセス:仙台駅からバス(1日6本、東日本急行一迫線)で1時間10分、一迫総合支所前から徒歩5分。

山王考古館HP
住所:栗原市一迫真坂字鎌折47番地
開館時間:9時30分~16時30分(月曜、祝日、年末年始休館)
*観覧の際は山王ろまん館の受付にいうか、電話(0228-57-6012)で連絡すれば開けてくれます。
入館料:210円
撮影:不可
アクセス:仙台駅からバス(1日6本、東日本急行一迫線)で1時間10分、一迫総合支所前から徒歩5分。

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