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ロードバイク、クロスバイクのタイヤの補修

ロードバイクのタイヤはいろいろな理由で傷ついていきます。タイトルの写真は交換したばかりのコンチネンタルのGP5000。まだ100km前後しか走っていないのにかなり深い傷を見つけてしまいました。
ある程度の深さや幅になっている切り傷は、放置するとパンクやバーストの確率を持ち上げてしまうため、補修した方が安心です。イベントやレースの車検では引っかかる可能性もあります。(前科あり)

補修は簡単です。
1.傷の中に何か埋まってないか確認し、埋まっていたら、細いピンなどで掻き出す。タイトルの写真の場合、手前に写っている微小なガラス片が刺さってました。
2.セメダイン社のシューズドクターNという、補修用パテをヘラで傷にすりこみ、乾いたら必要に応じてヤスリで均す。タイヤの空気はもちろん規定圧の状態で作業します。

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本来は靴の補修剤です。

以上。超簡単。
補修後一年以上乗っているタイヤも有りますが、再び割れたりとか、剥げたりということもありません。
ほんのちょっとの手間で、安心が買えますので皆さんもたまにはタイヤチェック&補修をお試しください。

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