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神宮125社まいり #5 宮川めぐり

2023年11月2日、次に宮川畔にある三社にお参りしました。

久具都比売神社

久具都比売神社に最初にお参りに行きました。
こちらは近くに川を望める場所やお社までの道のりに茶畑があり、のどかで明るい雰囲気の場所でした。
神社まで少し歩きますが広めの路肩があったのでそちらに少しの間停めさせて頂きました。

園相神社

次に園相神社にお参りしました。

こちらは県道沿いにあるのですが、入ると急に空気感が変わる場所でした。
一歩外に出ると車が走る現実的な世界ですが、中に入ると静かになり神域の内と外の違いを感じました。

車は近くに砂利の資材置き場か駐車場か分かりませんか私有地があり、ちょうど人がいたのでお願いして片隅に停めさせて頂きました。

川原神社

次に川原神社にお参りに行きました。
鳥獣対策の可愛いトラがいて和みます。
裏手に山があり山から流れてくる風やしっかりした大地を感じました。

工場の裏手にあり見つけにくく駐車する場所を探すのにウロウロしました。
停めてからお社の近くに行くと、スペースがあり小さい車なら県道からそこまで狭い道ですが通って停められそうでした。

6.宮川めぐり
久具都比売神社 
園相神社 
川原神社


今回の125社めぐりはこれで終わりとなります。

どちらのお社も伊勢神宮らしいお社の形と神域でした。
特色がなさそうに見えて、こうして記事にすると全て違っていたことに気づきます。

外宮での「あなたは何者ですか?」の問いかけの答えも気にならなくなり、ひたすらお社の前でゆっくり息を吐き手を合わせるうちに、自分と向き合う時間を頂いていることに気づきました。

私が何者かとは、私は何者でもない私であること、その私がこの瞬間に居続けること、ただそれだけでよく、今回の125社めぐりでたくさんその瞬間を頂いたのだなと思います。

神域で感じた問いかけにいつも答えは見つからず、何だったんだろうとなりますが、実は勝手に答えがあるものとして答えを探そうとしてしまっているだけで、そもそも答えはなく、そして答えを探す道中が大切でそこから学ぶこと気づくことがある、ただそれだけなのだと思います。

なんだか禅的なループしそうな話で説明が難しいのですが、今回もそんなことを感じました。気づくキッカケを頂けました。

次の125社めぐりは1年後くらいになりそうですが、感じたことを忘れないようにしたいと思います。

良いお参りになりました。
ありがとうございました。

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