#2 チベット・インドの本と映画
チベットに行く事になってから、あれこれ情報が手元に来るようになりました。
「レヒーナ」
これは友人から教えてもらいました。
とても面白い本です。
どこまでが実話なのか分かりませんが、歴史小説で分類はアドベンチャーになるのかなと思います。
チベットに関しては3分の1か、4分の1くらいで、あとはメキシコのお話でしたが、チベットの歴史を知る事が出来ました。
読み終わった後、人生の目的をもう一度思い出せと促されたような気持ちになりました。
パウロ・コエーリョの「アルケミスト」のように、読むだけで意識が進化するような本だと思います。
Amazonでは高い中古本しかなかったので、メルカリで安めのものを探して購入しました。
その後、楽天ブックスでプリントオンデマンド版が売られているのを発見して、ガックリしました。
上下2冊の本が、上中下3冊になっていましたが、新品が良い方はチェックしてみると良いと思います。
「きっと、うまくいく」
ボリウッド作品として有名な映画です。
長い映画でしたが、飽きる事なく最後まで笑いあり涙ありの良い映画でした。
今回訪れるパンゴン湖でのシーンもあり、楽しみが倍増しました。
「ホテル・ムンバイ」
ラダックでの体験記の筆者の方のサイトを見て知りました。
実際にムンバイで起きたテロ事件をもとに作られた映画で、とても面白かったです。
この映画2作は、インドの人々の価値観や生活を垣間見る事が出来て、インドは治安の悪い国でしっかりしないとダメという考えが変わり、好きになりました。
「セブン・イヤーズ・イン・チベット」
ブラッドピット主演映画
これもなかなかでした。
ストーリーはドキドキするアドベンチャー系で、ラサがメインで、チベットという場所のエネルギーを感じる事が出来ました。
身体を実際にチベットへ持って行くことが、今回の一番大切な事だと思っています。
どんな体験があるのか、楽しみです。
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