【1から徹底解説】成績が良い人のノートの取り方【5つのポイント】
ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①成績の上がるノートの取り方が知りたい人
②1からノートの取り方を学びたい人
③結果に繋がるノートが取れるようになりたい人
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学生の勉強必須アイテム。
それが、ノート。
毎日のように使うのがノート ですが、
みなさんはこれまでノートで
成績が上がった経験はあるでしょうか?
あるいは
ノートのおかげで
結果を出したことがあるでしょうか?
けっこう
少ないんじゃないかと思います。
「まとめノート」を作って、
テストにかなり役立った。
こういう人はいると思います。
ですが、今回ご紹介する方法は
「まとめノート」を作る方法ではありません。
ふだん受けている
授業中に取るノート
です。
「まとめノート」は
メンドくさがりな人であれば
書く気にならないんですよね。。。
もう授業中に
頭の中に入れてしまう。
授業だけで
確実に結果につなげる。
これを目標に
1から徹底解説します。
5つのポイントを
実践していってみてください。
これまでと大きく
ノートの考え方・取り方が変わります。
ではいきましょう!
◆【中学生の勉強法】成績が良い人のノートの取り方【5つのポイント】
まずは一気に5ついきます。
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①板書以外が書く
②覚える工夫をする
③論理構造が捉える
④色を効果的に使う
⑤あとで見返したくなるようする
===
順番に解説していきます。
①板書以外も書く
ノートは、頭にぶち込んでなんぼです。
でも
「板書」だけではこれが実現しません。
板書は
ポイントが整理がされているだけです。
その前後には
膨大な先生の「しゃべり」が存在します。
板書を書くに至った
背景
過程
論理
思考
が存在します。
これを書き留めておくんです。
でないと
頭に残らないノートになってしまいます。
ポイントは
自分からつかみにいくんです。
ノートは
受動行為ではありません。
積極行為です。
つまり
板書前後の情報を
自分から拾いに行き、
頭に残すためにメモる。
これが
ノート絵を取る上で
まず重要なポイントでです。
極端にいうのであれば
自分の頭の中で
「!」や「感情」が動いた瞬間だけ
メモすればいいんです。
まあこれは実践しがたいですので
あくまでイメージですが。。。
僕は中学生の授業では
板書など一切取らせません。
そんなことしている暇があったら
徹底して授業の中で覚えこませます。
声に出させまくりますし、
思い出させまくります。
もちろん僕は話しまくりますw
結果につなげるためです。
そして
話す中で「!」が出てきた時は
全部メモして覚えることを伝えていますので
「積極行為のノートの取り方」
を自然とさせています。
すべては結果のためです。
今とっているノートは
結果につながるのか?
この点を
常に頭に入れておきましょう!
②覚える工夫をする
ノートを取る中で、必ずすべきことは
「覚える工夫」です。
「覚える」という結果につなげるんです。
1ミリでも覚えやすくするための工夫を
自分なりに考えてノートを書くんです。
それもなるべく授業中に。
たとえば、
ポイントはバカデカイ字で書く
1回ではなく5回書いておく
そうなる理由も書き込んでおく
そこだけ色を変える
ノートの端に書きまくってその場で覚える
字が大きいだけで
記憶に入ります。
覚えないといけないことはいつもの
3倍の大きさで書きます。
ふつうであれば
「y=ax:aは比例定数」
のように重要な公式などは
赤で1回だけ書いたりしますが、
あえて同じことを5回書いておきます。
回数は暗記の本質をついていますので
授業中に覚えやすさ倍増です。
結論と理由を結びつけることで
論理構造が見えるので覚えやすくなります。
(これは次の③で詳しく解説します)
「本当に覚えないといけないもののみ」
の色を変えておくんです。
とにかく
目立たせておくためです。
黒ビッシリな中に
赤がちょろっとあればそりゃ目立ちます。
最後は
授業中に書きなぐって覚える方法です。
こういうことが当たり前になれば
間違いなく勉強効率は上がります。
「授業中に全部吸収してやる」という
強い積極行為が「覚える」ことにつながります。
先生が雑談を始めた瞬間に
書きなぐって覚える。
授業中に
手を動かし続ける人は
周りから一歩抜きん出ます。
③論理構造を捉える
論理構造とは
根拠によって結論を支える構造
要は
「AだからB」です。
授業中は
このAとBを常に追いかけます。
そして
書き残しておきます。
やはり書かないと忘れますので。
根拠を考える練習は
勉強で結果を出す上ですごく重要です。
授業中に論理構造を考える訓練を
しているだけで「問題への正答率」が上がります。
感覚やなんとなくで
解かなくなるからです。
国語の本文内容一致の問題
英語長文の本文内容一致の問題
数学の図形や証明
理科・社会のグラフや計算問題
など苦手な人が多い問題で
正解できる力が養われます。
「授業中にで」です。
これほど
おいしい話はありません。
授業は考え方次第で
いくらでも結果につなげることができます。
「論理構造トレーニング」が
できる場だと思って
授業に臨んでみてください。
④色を効果的に使う
「何色も使う」。
これはNGです。
何が大事なのかわかりません。
これでは
頭に残りづらいです。
そもそも色ペンは
何のために使うんでしょうか?
===
色ペンを使う最大の目的は
優先順位を確定させるため
===
です。
この点を押さえたノートづくりを
していかないと
ノート作りに失敗します。
たとえば、僕の板書であれば
黒...ふつう
赤...重要事項
青...補足、質問、ネガティブ
と使い分けています。
基本3色だけOKです。
これ以上の色は必要ないです。
あとは
「使う頻度」です。
色ペンは
ついつい使いがちです。
「たまーに」でいいです。
ノート1ページの中で
色ペンを使うのは2回〜3回でOKです。
それ以外はすべて黒です。
こうすることで目立ち、
頭にも残りやすくなります。
⑤あとで見返したくなるようする
ノートを書いて家に持って帰った後に
「ノート見返したい」という状況を作ります。
これは、すべて
===
授業中にいかに集中して
効果的なノートを取ったか
===
で決まります。
人間は「自分の頑張り」を
振り返りたいものですので。
だからこそ
「過去の栄光」なんて言葉が生まれるんです。
お年を召した方で
「昔の自分は〜」と話す人もいますしね。
「見返したい」と思うようにするためには
===
①板書以外が書く
②覚える工夫をする
③論理構造が捉える
④色を効果的に使う
===
とこれまでお話ししてきたことを
すべて実践することです。
ここまでやれば
今までとまったく違ったノートになりますので
「自分史上初のノート」が出来上がります。
見返したくならないはずがありません。
過去の記事も併せてご覧くださいね!
www.hirablog.net
◆まとめ
今回は
【1から徹底解説】
成績が良い人のノートの取り方【5つのポイント】
というテーマでお話ししてきました。
===
①板書以外が書く
②覚える工夫をする
③論理構造が捉える
④色を効果的に使う
⑤あとで見返したくなるようする
===
「結果を出すノート」。
そのための方法が
今回ご紹介した5つです。
どれだけ良いノートをとっても
結果が出せなければ意味がありません。
そのノートで結果は出せたのか?
これがすべてです。
ノートを
無価値な紙切れにするのか?
価値ある紙切れにするのか?
あとは自分次第です。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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