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ふくしま部 出張講義@関東学院大学

こんばんは、ふくしま部のRikaです。
紫陽花が色鮮やかに咲く季節となり、夏が待ち遠しい今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

さて、ふくしま部では6月14日に関東学院大学の「マス・コミュニケーション」と「ジャーナリストの技術」の講義にお招きいただき出張講座をさせて頂きました!

当日は2コマ合わせて約50人の学生さんの皆様に参加いただきました。

講義内容は、福島県の基礎知識やふくしま部の活動内容の紹介に加えて、実際に学生の皆さんにふくしま部の活動でどんなことができそうか考えていただくミニワークショップを行いました。

前半は福島についての基礎情報や、ふくしま部について話しました

ミニワークショップでは、
1. 福島の水産物のPR
2. 双葉町でのFun イベントの企画
上記、2つのテーマについて、ふくしま部としてどんな活動ができそうかというお題で実施しました。

初めは緊張した様子でしたが次第に議論も盛り上がりました


短い時間の中で、それぞれの班が福島を想い、想像力を活かしたクリエイティブなアイディアが登場しました。

例えば、
海鮮物のPRでは、スパリゾートハワイアンズとのコラボや、SNSやYouTubeなどのインフルエンサーとのコラボ、海鮮物と福島の果物を組み合わせて映える料理の開発、
双葉町でのFunイベントでは、高齢者と子どもが楽しめる双葉王国を作る、世界各地のお祭りを双葉町で開くなどテーマパークを作るといったものがありました。

また福島県が、浜、中、会津に別れていることから、「ハマドリくん」「ナカドリちゃん」「アイヅルさん」というゆるキャラを考案してくれた班もありました。性格や趣味や話し方まで設定されていて、とても興味深かったです。

アイヅルさん
ナカドリちゃん
ハマドリくん

多く寄せられた感想として、
「福島からイメージするものは原子力発電所があるということだけでしたが今回の授業を通して、山も海も美味しい食べ物も綺麗な景色もそのほかにもたくさんの魅力がある場所だということがわかった」
「福島も地域によってさまざまな特色があり、面白い県だと思った。ぜひ行ってみたい」
「グループワークによって、意見を交換し分かりあうの楽しさや重要性を経験することができました。」
という声が寄せられました。

あっという間の講義でしたが、学生の皆さんに響く内容があればとても嬉しいです。「福島に行ってみたい」という声もあったように、彼らの今後の人生でぜひ福島に足を運んでみてほしいですし、行った時に今回の出張講義のことを思い出し少し前のめりに観光を楽しんでくだされば本望です。
そして、これからのふくしま部の活動にも繋がって行ければなぁと少しだけ思ったりもしています。

発表も

ちなみに、今回の特別講義はフクシマ部が2022年10月に出展した、横浜共創博覧会で出会った鈴木先生とのご縁から実現しました。
鈴木先生、改めて貴重な機会をいただきありがとうございました。

ふくしま部ではこれからもオンライン・対面問わず、学生向けの出張講義も実施していければと思っております。ご関心のある学校・教育機関の関係者の方は、InstagramもしくはFacebookページからぜひお声かけください。

最後になりましたが、7月末と10月にフクシマスタディツアーを実施する予定ですので、そちらのツアーの様子もまた記事にしますね。
今後ともふくしま部をどうぞよろしくお願いいたします。

読者の皆さん、最後までお読みいただきありがとうございます
長雨で体調を崩されませんようご自愛ください(^-^)



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