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【開催報告】「こんな広告は嫌だ──広告を持ち寄っていい感じの/マシな広告を考えてみる会」(2024/6/21)

みなさん、こんにちは!GSセンター学生スタッフのあきです!

‌今日は2024年6月21日に開催したイベント「こんな広告は嫌だ──広告を持ち寄っていい感じの/マシな広告を考えてみる会」の開催報告をお届けします!
2024年度GSセンター初の学生スタッフ企画イベントで、ドキドキでしたが、無事に開催することができました!ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

‌参加できなかった方も、開催報告をぜひご覧ください!

1.企画背景

2.イベント内容

3.参加者の感想と学スタ後記

1.企画背景

最近、医療脱毛の解約をしました。電車内の広告で見る「ツルツル」になるには、あの激痛にあと何回耐えなければいけないのかと思うと嫌気がさしたからです。でも、広告の「ツルツル」をボーッと見てしまう今日この頃です。

‌みなさんは、広告でモヤモヤしたことありますか?

‌日常生活の至る所で広告を目にすることができます。いやむしろ、嫌でも目に入ってくるものかもしれません。

日々無数の広告を浴びる一方で、広告について話す機会はあまりないと思います。広告は瞬間的で瑣末なものとしてみなされやすいです。

しかし、無数の広告を浴びる中でモヤモヤが蓄積されていったり、ジェンダー・セクシュアリティの観点から問題があると思われる広告に出会うこともあるでしょう。

広告に関するモヤモヤを共有し、別の表現の可能性を考えてみるという趣旨のイベントです!

2.イベント内容

当日のスケジュール
‌①グラウンドルールの確認

②自己紹介・アイスブレイク

③企画趣旨の説明

④ワーク:広告を探してみる。(5分)

⑤ワーク:広告のモヤモヤなどを共有する。(25分)

⑥ワーク:いい感じ/マシな表現を考えてみる。(30分)

⑦いい感じ/マシな表現を共有してみる。(15分)

⑧クロージングと感想

参加者のみなさんそれぞれに気になる広告を挙げてもらったり、わたしは2018年の内閣府の「これもセクハラ?」ポスターを共有したりしました。

そして、例えば、ジェンダー・セクシュアリティに関するステレオタイプや作り手のジェンダー・セクシュアリティ観など、そのモヤモヤポイントについてお話ししました。

また、どんな表現ならモヤモヤしないか、別の表現についても意見を交わしました。

ポスターからテレビCMまで、モニターに映して、みなさんで見ながらお話をしました。

3.参加者の感想と学スタ後記

参加者の方からの感想を一部ご紹介します!

‌・自分では気づかない視点を気づくことができた

・少人数で盛り上がって楽しい時間でした!

・真剣に広告について議論しながらも、脱線話も大笑いするほど面白かったです。

真面目に時間をとって広告について考える機会がなかなかなかったので、わたしにとってもとても学びの多く楽しい会でした!

以前、おしゃべりラウンジのテーマトーク回で広告を取り上げましたが、また同じテーマで話すのも楽しいかなと考えております!

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!