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Day and Dateリリース作品映画『Abe』VOD宣伝事例(TikTok広告)

みなさん、異例のGWも終わりいかがお過ごしでしょうか?

先週から、米国では一部の映画館が限定的に再開しましたが、日本では大手シネコンの全国的な再オープンや延期作品の公開時期の目処はいまだにたっていない状況です。

その中で、いくつかの配給会社は劇場公開と同時にTVODの配信を開始しました。

今回は、米国のコメディ作品である映画『Abe』(国内未公開)/ Blue Fox EntertainmentのTVOD宣伝にTikTokを活用した事例をご紹介致します。

広告のイメージはオリジナル記事で確認してください。

TikTok広告について

TikTokではアプリ起動時に再生される「起動動画広告(純広告)」や「#チャレンジ広告」と呼ばれ、SNSで使われるハッシュタグ(#○○)を設定し、そのハッシュタグにちなんだ動画投稿をユーザーに促すというタイプの広告などが人気です。おすすめ投稿フィード上に表示されます。広告には5秒から15秒の動画を設定することが可能なインフィード広告も人気です。

TikTok広告について

映画『Abe』の場合

映画『Abe』はApple、Amazon、YouTubeなどの配信プラットフォームで配信されました。

映画はNYに住む12歳の少年による料理コメディアであるため10代のユーザーを多く保有するTikTokでの宣伝を展開しました。

映画『Abe』

映画『Abe』オフィシャル予告編

キャンペーン概要

媒体:TikTok
予算:$500〜
ターゲットユーザー:10代、20代
効果的な広告フォーマット:
縦横:9:16/1:1/16:9など
動画解像度:720px x 1280px / 640px by 640px / 1280px by 720px
動画尺:9秒から15秒(推奨)
結果:同時に掲載したInstagramより、良い結果となりました。
スワイプ回数:610回
VODへの遷移回数:110回
その他:
TikTokピクセルを予め設定してすることで、VOD上での売り上げや、その他ユーザー属性の取得する
既に、ダウンロードしたユーザーを除外することで、予算を最大化する
類似オーディエンスなどを活用し、効果全体を底上げする

映画宣伝のデジタルマーケティング技術とノウハウを蓄積しているGruviではTikTok広告の運用も実施しております。

ご興味のある方は、是非、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先:


配信、劇場公開に限らず、映画を効果的に宣伝することに興味があれば、是非、お声がけください。