Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第二百六十四回「クイーンサーペント」

陰キャ、可愛すぎるんだよな…

可愛すぎるんだよな…

水着しか勝たんw!!!!

本日の抽選は…

Re:264回「貴重なオルカ、クイーンサーペント」

DRK-ブロンズ
5コストドラゴン・フォロワー
4/4→6/6
ファンファーレ 覚醒 状態なら、オルカ1体を出す。

荒ぶる波、渦巻く水流。深き海の底より、猛き海竜とその眷属が現れた。

海を覆うかの如き巨躯が揺れ、巨大な波が引き起こされる。海竜の領域に近付きし者は、等しく海の藻屑と消えるだろう。

オルカ
トークン-ブロンズ
2コストドラゴン・フォロワー
2/2→4/4
-

クイーンサーペントはDRKにて登場したドラゴンフォロワー。弱い。

5/4/4で能力は覚醒ならオルカ(2/2バニラ)を出す、のみ。話すことがないタイプの弱さである。覚醒時にバニラ5/4/4は終わっているのは当然だが、覚醒時もしっかり終わっている。5/4/4+2/2、何も強くない。ここ、なんで弱いのかをな理由を書こうと色々考えたんだけど、シンプルな弱さすぎてどうしようもない。どうすればいいすか。

他の5コスドラゴンと比べてみる。

こうしてみると大体みんな弱くてクイーンサーペントもこんなもんか、って気分になる。ただ海剣竜に関しては話が別。こちら5/4/4で覚醒時なら疾走。覚醒時なら疾走と覚醒時ならオルカ、絶対同じじゃない。どっちデッキに入れる？って言われたらほとんどの人は海剣竜取るでしょ

こいつがここまで弱くなった理由に初期の盤面広げカード、コスト算通りがちという所にある。例えばノーブルナイト5/3/3+1/1×2。例えば戦場の騎兵6/5/5+1/1。こういうのがいる環境ならクイーンサーペントが5/4/4+2/2で1コス詐欺w!って言いたい気持ちもわかる(わかるだけ)。さすがに盤面展開カードこんなに弱くする意味ないなってこれらのカードで気づいたようでそっからはカオスシップやヘクターなどイカれカード刷ってくれるようになった。(やりすぎ)

このカード、上述の通りうんちよわよわカードなのだが特筆すべき特徴がある。それがDRK時点でオルカを出せるカードであるということ。この当時だとオルカを出せるカードは同期のネプチューンと合わせて2枚しかいないのだ。しかもネプチューンは盤面のオルカ全てを進化させるというオルカサポート能力を持っている。ただ、ネプチューンのコストは7でありクイーンサーペントにくっつかない。ゴミ。また、そもそもネプチューンもそんなに強くない。終わり。そんなこと言ってたらTOGでネプチューンにくっつくオルカ、アクアネレイドが登場しちゃった。本当に終わり。

仮にオルカサポートが来たとしてもアクアネレイドに加えて、オルカの大渦、新ネプチューン、パニッシュマーメイド、送迎の走竜などお手軽にオルカを出せるカードは増え続けてるので終わりである。(因みにオルカサポートは未だに新旧ネプチューンとトライデントマーマンしかない)

深き海の底から眷属を引き連れ出現、彼女の海域に入ったものは海の藻屑にみたいなフレーバーテキストの割には全然藻屑にしてこない。藻屑にするためのテキストがない。AOEくらい放てよ。このフレーバーテキスト、激昂のリヴァイアサンのフレーバーテキストって言われたら眷属の部分よくわからないけどそうですかって言っちゃうと思う。

サーペント、海蛇って意味なんだけどドラゴンに来るにあたってフレーバーテキストでは海竜ってことにされている。可哀想。別にドラゴンは海産物ウェルカムなのに。トロピカルフィッシュとか爆弾フグがしれっとドラゴンにいるのにこいつが海蛇から海竜にならなきゃいけない理由なんてひとつもないよ

神バハではレモラという名前で登場。

レモン飲料の名前みたいだね

水着女性を好むという変態オタクみたいな習性を持っている(追記:勘違いされていただけで実際は水着男性を好むタイプだった)。そんな変態オタク、どっかで見たな…

自分だな…

前回→天閉ざす昏き者

次回→ロードジェネラル・ロミオ