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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第九十四回「灯火の烈絶」

三日休み、二日休みと大して違わないはずなんだけど学校への行きたくなさが明らかにはデカい。なんでなんだ?日数的には大して違わないけど平日休日比が4:3と5:2だったらかなり違うのが原因かなぁ

サムネではことりキッス(@ikasamapokeaka)を救いたいとか言っているが、内容はラスワネクロ(クリストフとかカゲロウとか入ってるやつ)でgp3勝するだけ。見なくていいです。

救いたいと言う気持ちは本当です

本日の抽選は…

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Re:94回「誰でも侮蔑の従者に、灯火の烈絶」

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OOS-ゴールド
1コストドラゴン・スペル
自分のフォロワー1体は「これがダメージを受けたとき、破壊されなかったなら、カードを1枚引く」を持つ。
それに1ダメージ。

「認めてあげる。その銀氷、我が好敵手に相応しいと!」
――烈絶の侮蔑・ガルミーユ
「……関係ない。何度来ても、灼熱なんて凍るだけ」
――ブリザードハート・フィルレイン 

油断は無い!

う̶ど̶ん̶は̶無̶い̶!̶

OOSアディショナルにて絶傑がリメイクされた。レジェンドには絶傑リメイク、ゴールドには絶傑の技(?)スペル(ビショのみアミュレット)、シルバーに崇拝者が配られた。今回の「灯火の烈絶」はドラゴンのゴールドスペル担当である。

1コストスペルで効果は、自フォロワー1体に「ダメージから生還するたび1ドロー」を付与し、それに1点与える。打たれたフォロワーが侮蔑の従者になると捉えれば簡単。

特に何も考えずに使うと、体力2以上のフォロワー対象でスペルをプレイして1ドロー。これだと1点与えるわフォロワーいないと使えないわで劣化知恵の光。ドラゴンは他クラスと比べてドロソが少なめな気はするが、流石にこれだと物足りない。荒天の雷神とか記憶の軌跡みたいな汎用的なドロソ使っとけってなる。

ただ、このカードはちゃんと考えて使うことで1コストでやってはいけない量の仕事が可能となる。

一番簡単なのは、進化盤面取りをする際の灯火。打った際の1ドローと、進化殴りで1ドローの計2ドローが可能。2ドロー+ちょっとしたおまけが3コスト相当(精神統一、天使の恩寵など)なので、それを1コストで出来てしまうのは破格と言える。進化殴りの際、1点多めに食らったうえで生き残る必要はあるけども。

また、侮蔑烈絶組との組み合わせも強力。特筆すべきは烈絶の長である「烈絶の侮蔑・ガルミーユ」。こいつは進化時、リーダーにで1ターンに1度、侮蔑条件を満たした時「烈絶の滅牙」を加える、を付与する。烈絶の滅牙は0コストスペルでフォロワー1体を+1/+1したあとそれに1点与えるというもの。ついでにガルミーユ自身に使えば疾走付与+2点AOE。灯火の烈絶は滅牙獲得用の自傷札かつ、そこに滅牙を使うことで最初の1ドローと合わせて2ドローできる。ガルミーユはファンファーレで炎爪を加えられるが、炎爪は相手盤面が必要なのでその時特に灯火が偉い。対面に疾走打点をぶち込みながら2ドローするのズルすぎる。滅牙のAOEもあるので気分はアルティメット星降りの姫君。

他のメンバーに関しても相性は良好。烈絶の崇拝者は覚醒前から条件を簡単に満たせる札となるし、侮蔑の従者や侮蔑の隠者は元々の侮蔑条件1ドローと合わせて2ドローできる。使徒を走らせるのにもちょうどいいし、ペットのドラゴスネークを増やすのにもちょうどいい。

また、ケツバフとの相性も良好。1点くらい食らう分には気にならない上に、体力がでかいので相手の除去が何回かのダメージに別れることが頻出する。そこに付随して灯火なら何枚もドローできる。凄いぞ!竜頭のスレイヤーとかめちゃめちゃドローを稼いでくれる。ベレロフォンみたいなちまちまダメージ系にはありえないほどドローできちゃうね

こんな感じで、自分の動きを補助しつつドローも回せる札としてかな〜り強い。うまく使えなくてもちょっと弱い知恵で済むのもいい感じ。

天使の恩寵が来る前のケツバフや、グングン殴るドラゴンのドロソとして採用されている。

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こんな感じ

ケツバフみたいに進化権節約が出来ないのため恩寵をうまく使えないから、灯火が一番良い。このデッキで灯火を使う際、注意しなくてはいけないのは竜殺しの槍。2点自傷になっちゃうので、ケツバフされてない崇拝者とかは死んじゃう。気をつけよう!(n敗)

侮蔑条件全てに言える話だが、ベルエンやアテナといったカードで受けるダメージが0になっても受けたという事実はあるので効果が発動する。ただ、「ダメージを受けた」と「ダメージを受けている」は違う。「受けた」は瞬間的な話なので上記の通り0ダメージも許してくれるのだが、「受けている」は継続的な話なので0ダメージは受けていることにならない。進化後ヴィーラに銀氷の吐息打っちゃった例の事件が有名だろう。

絶傑リメイクスペルは上述の通りゴールドに統一されている。十禍の時は歌声ゴールドなのに蛇剣はブロンズみたいな感じで全然統一感が無かったからちゃんとまとまったな…って感動。

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(降誕する干絶はプレミア揃ったから溶かしちゃった)

なんか知らんけど絶傑リメイクスペルは1コストだらけ。解放の絶尽だけ高コストなので浮いてる。

烈絶、存在しない言葉なので「灯火の烈絶」という名前に頭がバグる。「烈絶の灯火」ならまだ理解できるんだけどね。これに関しては他カードとの統一感を持たせるためだからしょうがないけども。

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直感的じゃなさすぎて、Re:天管理してるアプリにおいて「烈絶の灯火」でタグ登録されていた。

(そんなことより1:31にこれ書いてるのバレるのがアレな気分になる)

ガルミーユといえば侮蔑の嘲笑の「うどんなのよ」で有名だが、このカードのボイス「油断は無い!」も(とても)好意的に受け取れば「うどんは無い!」に聞こえなくなくはない。食べちゃったのかな、うどん

フレーバーテキストはガルミーユvs.フィルレイン(再戦)。初戦は銀氷の吹雪のフレーバーテキストで書かれている。

「凍って。その熱も、炎も……触らないで」
――絶対零度・フィルレイン
「アハッ!氷如きでよく吼える!矮小暗愚獣風情が!」
――侮蔑の絶傑・ガルミーユ

この頃のガルミーユは「矮小暗愚獣」とかいうエゲツワードを使ってフィルレインを侮蔑しまくってる。

(というか、pvでは銀氷のドラゴニュートだったのにftでは絶対零度なんだな、フィルレイン)

絶傑リメイクは性質が裏返る。そんなわけでか再戦時ではフィルレインを好敵手と認め、戦いにうずうずしている。「油断は無い!」って言ってるし。一方フィルレインはそのどちらでもどうでもいいみたいな態度を取ってる。変わらなくていいね

性質が裏側ってるからか知らんけどこのカードのガルミーユのイラスト、顔が落ち着いてる感じがする。嘲笑といい元絶傑版といいスキン版といい人を小馬鹿にしたような顔ばっかりしてたのでギャップが凄い。えっちです

前回→インペリアルマンモス

次回→殺意の塗布

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