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スキボの基礎って何?

 まずお詫び。
 こちらのブログは仕事の合間などにスマホで書かさせて頂いております。注意はしているのですが記事の内容は推敲なしの一発書きなので誤字、脱字が過分にございます。(スマホの予測変換便利なんですけどね)
 それについてご心配もかけてしまって申し訳ないですが、ご容赦頂けますようお願いします。

スキボの基礎って何だろう

 さて、皆さんシーズンもいよいよですが、まずはなにから始めようか?と言ったところでしょう。まあとりあえず基本から?と思っても…

そう言えばスキボの基礎ってなんだろう?

となるわけです。今日の話題はそんな基礎です。

基本技五種

 全てに応用の出来る基本、基礎として私が提唱している技(トリック)があります。

スピン
フェイキー
スライド
カービング
ジャンプ

 おおよそほとんど技はこれらが基礎となっています。一部の特殊技(ノーズマニュアル)などはその限りではありませんが、この5つがこなせるようになるとレベルも上がりフィールドも広くなります。

くるくる回るスピン

 スピンはスキボでは代表的な技の一つ、出来る方も多いでしょう。これが不安なく出来るようになればトリックの種類も増しますし、色んな事が出来るようになります。

 ただくるくる回るだけでなく、回転スピードを意図的にコントロールしたり、滑走に組み入れてみたりと工夫することでその動きは洗練されていきます。中には卓越した技術がないと出来ないスピントリックもあるので、研究しがいのある技でもありますね。

後ろ向き滑りのフェイキー

 フェイキーが出来れば前向きのみだった滑りが大きく変わります。前後に不得手が無ければそれだけで楽しみも倍になります。リスクが高いのでなかなか練習が捗らないフェイキーですが、スキボ中級者と上級者の境はこのフェイキーではないか?と私は感じています。

 そしてスピードにのって滑走するフェイキーってこわいけど、滑走感の気持ちよさはかなりのものです。スピン同様に出来れば技の引き出しも増えますし、案外普通の滑走のレベルアップにもなるので、中級者あたりの方はチャレンジしてみると良いですよ。 

 あ、上級者トリックのノーズマニュアルはフェイキー出来てないとなかなか出来ません。ノーズマニュアルにてこずっている方は先にフェイキーやると少し近道になりますよ。

地味なのに重要なスライド

 これをトリックとしてやる方は少ないのでは?横向滑走のスライドです。これもスキボならではの技ですが、どういう事かあまり重要視されていません。地味だからね。

 ですがあなどるなかれ、スライドが出来るとまずケガが減ります。セーフティーに滑るのにこれほど会得が必要な技はありません。固定ビンディングのスキボでころんでも大丈夫!と言っている上級スキボダはだいたいスライドが出来ています。ただ会得までに逆エッジ食らったりとあるので其れには注意ですが、他にも上級者トリックの練習のベースとなる技でもあるので、トリックが増えない!となやんでいる方にはお勧めしたい技です。

みんなの憧れ、カービング

 カービングは基礎技のなかでも飛び抜けて会得が難しい技です。ですが一歩先ゆくスキボダを目指すには…どうしても超えなければならないのもカービングです。

 カービングはただの滑走ではなく、れっきとした技です。技術がなければ出来ませんし、理解も必要です。だからそこ出来るようになったときに開かれる世界はそれまでの自分の滑りの根本すら変えてしまうほどのものです。恐らく出来るようになったとき、スキボの板のそれぞれの特性の違いなどを滑りの中で体感出来るようになったときになっていることでしょう。

ただ飛ぶだけじゃないジャンプ

 ジャンプは滑りながらジャンプするだけ、スライド以上に地味です。ですがこのジャンプ、安定感やポジション、バランスといった事に大きく影響する技でもあります。

 と言うのは、安定してジャンプして着地したその瞬間と言うのは、最もバランスよく滑るために良いポジションでありバランスなのです。これが不安定だと滑りも不安定、ギャップや地形で遊びたい人はなおのこと会得が必要な技です。

 それと流行りのパークでのキッカー、ジブで遊ぶのにも不可欠な技。様々な状況、スピードでジャンプがこなせれば、見ている人にとってその躍動感は凄まじいものになるでしょう。

技とトリック

 気が付いた方もいると思いますが、敢えてこのように分けて解説しました。技は技術、トリックはその形自体。そんな意味合いです。これらの五つの技はその技術が深まるほどに修得するトリックも増え、バリエーションを発展させます。それぞれの詳しい練習方法はまた別の機会になりますが、これからの目標としてチャレンジしてみると、なかなか有意義なシーズンをおくれると思いますよ!

 なお、技術的な質問は応えられれば答えますが、可能ならイベントなどでこえをかけて下さい、実技としていろいろお伝えさせていただきますよ!

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