解放式と固定式についてのGRと私の考え

 ちょうどブログの方でイイねしてもらったので読み返した記事ですが、新年も新たに考えの立ち位置を考えるためにも、自身にとって大事なことだったのでご案内します。

 上記ブログの中でもお伝えしていますが、GRと私は固定式を全く否定していません。いまだにそれが間違って伝わっている様子も一部あるみたいですが、ここでそれはないとはっきり申し上げておきます。

 だって、固定も楽しいじゃないですか。それを否定するなんてとんでもない!解放式は主流となってまだ10年程度、まだまだ吟味したり検討したりすることがたくさんあってこちらも楽しいです。

 ただやっぱり試乗会などで解放式しか用意していないのが誤解の根っこなんでしょうかね?試乗会で固定式を用意することも以前はしていましたが最近はしていません。なぜかというと、解放式でも固定式と同じように楽しめるとお伝えしたいのと、万が一慣れない試乗板で滑って、事故や怪我などをされないようにという考えでのことです。少なくともGRの板は固定でも解放でもどちらでも同じように滑れるようにチューニングしています。固定で履いている人でも試していただければ、固定でもほぼ同じ感覚で楽しめるものになっています。

 せっかく提供する側でスキーボードを楽しめるのだから分け隔てなくどちらも自由に楽しみたいじゃないですか。そしてその二つの違いのあるユーザーが、お互いリスペクトしながら楽しめればすごく良いと私は考えています。その縁のきっかけになれるように、GRは今後も固定式ユーザーも解放式ユーザーも応援させて頂きたいと思います!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?