年に一度の「おせち料理」は今はどうだ?
おせち料理は年に一度のこの季節だけの楽しみである。
色々あり段を開けていくだけで楽しみであったが。
高齢化に伴いそんなに食べなくなっているのだ。
昔はレストランやホテル・料亭などの独占的なブランドで
顧客様がお買い上げしてくれたが、今ではそこまで動かない。。
顧客が「頑張ってね!」と注文してくれるケースもあるが、
見かけや味なら今やコンビニでも素晴らしい品揃えだ。
セブンイレブンでさえこの品揃えに山地のお品書きまである。
見栄えとお金だけならよもやコンビニの方が楽になってきているの
かもしれない。昨今だ。新たな局面に入ってきている。
もはやレストランの支配人や女将が年末の配達が基本だったが
それすらウーバーに替わり、量も食べないとなれば
需要もかなり変わっているものだ。3段かさ上げして単価を
稼ぎたいが、今の需要は1段ぐらいがちょうどいいのかもしれない。
自分も流石に刺身と雑煮ぐらいで丁度いい年齢にもなっているが
体を動かさなければ量も入らないし、きつい、最近はなるべく
動くようにはしているが、一度腹10分目食べるともはやその後
16時間ぐらい食べなくてもいい感じだ。
これからは幕の内弁当おせちでいいのかもしれない時代にきている。
なんとなく魚介類がいっぱいあれば年配者は満足するものである。。
脂っこいものがだんだんと売れなくなると心得た方が良い時代だ。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL288
次回ー仕草の心理学。
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