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健康的なソムリエはいるのかな?

そもそもソムリエとは? 

日本ソムリエ協会のソムリエの定義は、「飲食、酒類・飲料の仕入れ、

管理、輸出入、流通、販売、教育機関、酒類製造のいずれかの分類に属し、

酒類、飲料、食全般の専門的知識・テイスティング能力を有する

プロフェッショナル」である。つまり、ソムリエとはワインだけに詳しいわけで

はない。ワインに関わる全般、たとえば料理についてや生産地の地理などについ

ても知識がないと務まらないのである。フランスに由来するこの職業

はヨーロッパでは名誉ある職と認識されており、男性はソムリエ、

女性はソムリエールと呼ばれる。

ソムリエの仕事とはソムリエの仕事はワインの提案、ワインの提供、ワインの管

理が主である。ワインの管理は何も品質管理だけではなく、ワインの発注も仕事

である。ホテルであれば商談を行ったり、生産者のもとを訪れることもある。

さらに提供の際にはお客様にワインの説明をすることも多い。

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たとえばワインの名前の由来や生産地について説明することもある。

レストランであれば季節の料理に合わせたワインを選ぶこともある。

ソムリエ自体は、古代ギリシャのエノホイに由来している。

中世では王族の毒見や倉庫管理なども行う「エシャンソヌリ」という職業ができ

てそれがソムリエの前身だ!毒味役で亡くなった人はいたのかは定かでない。。

現在は毎日、毎日アルコール漬けだが、口に含み、吐き出したりしても

アルコールは吸収される。程度の問題はあるが、ワインを仕事にしていると

辛い時もあるが、健康でいられるのは難しそうだ。

防腐剤からくる肝硬変、亜硫酸やワインの酸で虫歯が勲章。。

また食道炎なども多い、、というかこれらは自分だったりしたので

アルコールは控えめになるようになった。

痴呆症になってしまった恩師もいるので無理してテイスティングも

時代ではないのかもしれないのがこの職業だ。。

付加価値つけようサービス業マガジンVOL274

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