「命」を感じる畜産!肉質は餌で決まる。
※屠畜前の仔牛自分が殺されるはわかるものなのだ。
肉は肉と思っていたら大間違い、肉質は人間と一緒で食べたもので
決まるものだ。日本国内には約400万頭牛がいるがその大半は
黒毛和牛だろう。本来牛は草しか食べれない!そこに穀物を入れて
サシが入るのだ。人間で言えば糖尿病の牛を食べているようなものだ
なので肉質も生産者の心意気の部分も多い!我々消費者は今食べている
肉がどのような餌で育ったか?ほとんどの人は知らない、
切り身しか見ていないと実際の肉の存在とはわからない、日本では屠殺の話は
まりでない、印象が悪いからだ。肉が売れなくなる、動物愛護のターゲットに
なるなど理由はいくつかある。フランスなど小学生から生きた鶏など捌いて
食べる授業もあるものだ。日本ではそれはない。国が違えば文化も違う。
切ってしまえばどってことはないが、その前の段階はとても大変なのだ。
肉1キロ育てるのに、11キロの穀物が必要だ。ならば11キロ人間が
穀物食べた方がいいのではないか?などと言われるいる。
アメリカは日本に牛の餌ようのとうもろこしを大量に売りつけている
遺伝子組み換えバリバリの穀物だ、人間が食べたら何らかも問題があるかも
しれない、海外で禁止になったものは日本が使う!そんな時代なのだ。
スーパーで買っている肉を日本人は調べない!気にしない!
「そんなの気にしたってしょうがないよ」というのは日本人ぐらいでは
ないか?気にしてないから「そんな病気になるんでしょう?」と
切り替えしたいが、我々が食べているものを気にするように
畜産が食べているもを気にしないといけない時代なのだ。
健全な餌で育てた肉はとても美味しい!そんな畜産とは死ぬまで穏やかな
もの。畜産たちも食べているもので、感情が育つ!もちろん
自分が殺されるのは分かっているもの、だからこそ
感謝していただきたいものだ。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL263
次回ー焼肉屋と寿司屋がコロナ下でも強い
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