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私の夢


    ー障害者として生まれてきた 私の夢は
           ≫ ≫ ≫ 障害に負けずに 生きることーー

物心ついたころから感じてきた社会からの疎外感。


             “私には障害がある ” 



障がい者のわたしが人生の 障害を乗り越えていくのには日々、場面場面で工夫を強いられました。よくもわるくも 負けず嫌いは必然的にはぐくまれたのかもしれない。


       私は 夢に向かって 走り続けたいと思っています。


身体は障害があっても こころ と 人としての 人格を 差別されることについて強く抵抗を感じています。 例え 親からでも 人格 否定されると 逆らい 怒り叫んでいました。
わたしはそんな 性格の持ち主でした 。

こんなわたしが 67年間生きて、生意気にも 生活するための 事業を起こし、 親からの 独立が実り、 いっちょまえに結婚まで させてもらいました。
一般の人が 生きていくのと 同じような人生の節目節目を味わわせていただきました。

自分は障害のことを 認めつつも 障害のことを 言われるとどうしても 馬鹿にされたように 感じることがあります。 他人から そう言われるたびに すべて 人間的にも 駄目のように言われてるように ひがみ やけになることもありました。

これまで 自分なりに 夢に向かって 走ってきた自負があるけど、実のところ 自己満足だけで 何一つ できていないのではないだろうか と想うことがあります 。

なぜならば 全部 中途半端で 何も 成功できていない 現実 が あるから。

果たして もう一度 やり直したとしても 残り少ない人生の中で 仕上げられるかどうか不安になる。
長かった人生の 総仕上げ の 意味として 出来上がるまで 我が心を 奮い立たせることが できるんだろうかと不安な部分もあるが 諦めがつかない自分自身がいます。 あと残りの余生、 やれるところまでやろうと 考えています。

今の世の中 障害者 自立支援法 の制度 が 幸いにも あるので その 制度を 使って もう一度 挑戦してみたいと思います。

現在、身体は ますます悪くなり、頸椎からの しびれや 動きの低下も著しいです。
そんな身体なのだけど、若かりし時から持ち続けた無鉄砲な 性格を奮い立たせて やれるところまで 歩んでいきたいです。むかしからの 夢に向かって。

雑草の如く 踏まれても へし折られても 強い心で生き抜く 事が 私の信念であり 考え方 なので 自身の鼓動がたたかなくなるまで、社会 福祉のため這いつくばって生きます。
それが 私の夢であり 役割なのです。
最後の最後まで 歩んでいきたいのです。重度の障がい者であっても人の役に立ちたいのです!



最後までお読みいただきありがとうございます。
コメントいただけると嬉しいです。がんばります。
                        ぐらべるあっちゃん

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