【一日一問】心に流れる音楽は何か。

みなさん、こんばんは。
Grounding Lifeのゆかです。

今日、少し散歩をしていた時に見かけた、メタセコイア。

とても高さのある古代樹ですが、とても心に残りました。

メタセコイアは日本各地で見られる樹ですが、その歴史は古いそうです。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/メタセコイア

私はその樹を見ると思い出す風景があります。それは、高校の中庭です。

私の卒業した高校には、中庭に三本のメタセコイアが立っていました。校舎の間に立つその姿は歴史と風格を感じさせるものがあり、よく休み時間に眺めていたものです。

高校は進学校で朝から晩まで勉強に明け暮れた日々でした。挫折も屈辱も、この場所で学びました。

その高校生活を支えていたのが『校歌』でした。高校の校歌は、当時から口にするとなぜか泣きたいような荘厳な気持ちになる感じがありました。

今も忘れられないフレーズがあります。

つちふかく　ほむらをのみて
さくらじま　けふ　しずかなり
ああ　われら
かえらざる　みとせをここに
ひらけゆく　れきしをおもふ

心に炎を抱いている私たち。
その表面は静かそうに見えても、奥は燃えたぎるマグマがあるんだ。そんなふうに感じたものです。

今もなお、私の心にエネルギーをくれる音楽です。

皆さんは心に残る音楽を持っていますか？それはどんな点であなたの心を揺さぶるのでしょうか。

問い　心に流れる音楽は何か。