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オンラインのオランダ留学ってどんな感じ?

こんにちは!ようこそ!allieです;)

1番はじめのポストで高校2年生の約1年間オランダに留学したとお話ししましたが、実は現在もオランダのライデン大学(Universiteit Leiden)の講義を受けています。コースはDutch Studiesで、オランダの言語や文化に関する勉強です。

これは日本の大学在学中に行う留学なのですが、コロナの影響で“オンライン留学”というものになっています。この矛盾した言葉には納得がいかないことばかりですが、オランダ現地の学生も自宅のパソコンで講義を受けているようなので、今は仕方がないのかなぁと思うことにしてます…(涙)

今日は、そんなオランダ留学で気付いたことを少し紹介したいと思います!

日本は4月、桜の季節に入学/進級ですが、西欧諸国の多くは9月スタートです。
ということで昨年9月からこの留学が始まり、前期の受講科目は、オランダ語/哲学/ディベート/オランダの絵画のみでした!
日本の大学だと、1日に3~4講義あるので、週に12科目くらいは受けている学生が多いのではないかなと思いますが、日本の一歩外に出るとその形は全く変わりますね。

特に西欧諸国だと、4~6科目を受講し、1日に2コマや3コマ講義がある場合や、週に4回同じ科目の講義がある場合など、とにかく1科目の内容が濃いです。

そんな感じなので、"科目の量=勉強量"ではありませんよ~(笑)
逆に“オンライン留学”の今の方が、日本の大学の時よりも“勉強してる”と自分で思います。

というのも、まず言語が英語かオランダ語なので、講義内容はもとより言語面からすべてが勉強です。予習や復習が欠かせません。また、講義内容も教授が話すだけではなくディスカッションや、グループワーク形式が多かったのでアウトプットの時間もたっぷりあって“勉強してる(深めている)”と実感しました。(日本の大学ではレポート課題はたくさんあっても、他学生との意見交換や、ディベートをするような機会はとても少なかったです。)

ちなみに成績は、テストorレポートで点数が付くのですが、どれもMAX10点なんです!

日本では100点で満点というのが普通なので、8,3点とか言われたら異常に点数が低いように感じますが、オランダではそんなことないんですよ~(笑)

そして今月は1カ月間まるまる、テスト期間+冬休み(?)のような感じでした。2月からは後期に入ります!

後期の科目は、オランダ語/オランダ言語学/オランダの社会と文化/オランダの映画・文学表象です。
オランダ語は一括りに書いていますが、実際には、“書き/文法”、“聞く/話す”、“読み/単語”と3つに細分化していて、一つ一つの講義でフォーカスする箇所が異なっているので、実質6科目ですね。オランダ語は好きなので3つとも楽しみにしています(^^)

日本とオランダの時差はどうするの?と疑問が湧くかもしれませんが、2国間の時差はウィンタータイムで8時間(←日本が早い)なので、大学の始業時間であるオランダの午前9時は、日本の17時です!!

だから私の大学生活は17時に始まり、21時過ぎに終わります。(ちなみに前期の一番遅い講義は終わりが23時でした笑) 夜間学校かと突っ込みたくなりますね(笑)

アルバイト先が塾だったので、これに避ける時間がグッと減ってしまったのと、日本の大学に通う友達と会う時間を合わせるのが難しくなってしまったという2点はとても残念ですが、夕方はじまりだとそれまでの時間で予習や復習が講義直前までできるので、朝のぼやぼやした頭で講義を受けないという点はメリットだと感じています。(笑)

いろいろちょこちょこっとずつ書いてみましたが、
そんな感じで2月から一段と忙しくなるので、毎日更新は難しくなりそうです😢
・・・が、シェアしたい内容は随時追加しようと思うので、その時はInstagram(@groene_dagboek)でお知らせしますね♪

最後までみてくださってありがとうございます!

ではまた次回♡

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