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映画の日(4/1)

・27日の日記で「もう少し日記は続ける」と書いた途端に停滞し4/1までスキップしてしまっているのだが、言い訳させてほしい。

・体調を崩していた!!!!!


・初めて実感するタイプの腹痛が襲い、微熱も併発し三日ほどダウンしていた。鎮痛剤飲んでみたけど全く効かず、薬の副作用で心臓バクバクになりながら平気な顔をして(宮城リョータ)、会社の送別会に行ったりスラダン2回目観に行ったりしてたけど、我慢できなくなって病院に行ったのが30日。

・へそ回りと右脇腹あたりにズキズキした痛みがあり、かなり盲腸っぽい症状のようで、先生に「盲腸の覚悟をしておいてください」(ワザップジョルノ)と言われた。それでいろんな検査をしてみたのだが……

・すべての数値がド正常であった!!!!

・もう全然なんにも炎症してないし、な〜んにも問題ない。健康。コロナでもない。つまりこの腹痛と微熱は原因不明ということ。整腸薬だけ持たされて帰された。

・そういうわけで日記を書くのがわりと困難だったので、もう割り切って書けなかった日は飛ばすことにした。なんとか今まで毎日刻んできたけど、仕方がない。あと5日も溜めちゃうと本当に追いかけて書くのダルいから。

・それにしても体調がコントロールできないっていうのはこんなにストレスが溜まり、日々をガタガタに壊滅させるのだな…と実感した。時には元気のない日もあるけど、それは自分の想定の範囲内で、ある程度薬で支配できるからなのだ。原因不明と言われちゃどうしようもない。そしてどうにもならない病気や疾患が不意に訪れる可能性は誰もが秘めており、いつかはその宝くじを引くんだろう…それは今日かもしれない…と真に迫った気持ちになった数日間だった。



・この数日間をダイジェストにすると、スラダンの映画観たり、日比谷ミッドタウンでMay Jが歌っているところに遭遇したり、THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCEを読んだりしてました。

・ステッカーもらえてうれC。


・土砂降りな日もあったね。



・4月1日は土曜な上にファーストデー!映画を死ぬほどはしごするぜ!!

・「THE FIRST SLAM DUNK」「生きる LIVING」「刀剣乱舞 黎明」「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の四本です。以下ざっとした感想。


・スラダンこれで3回目なんですが……いや、正直もう一回観たいですね……今すぐに……

・同じ映画を何度も回数を重ねて観るのってもう今となってはそう珍しくないし、「浴びる」という言い回しもいい加減使い古されているけれど、やっぱり「浴びる」というにふさわしい鑑賞態度をしてると思う。「観る」ではなにかが不足しているし、なにかが過分だ。そんな慎ましい感じではなくて、もっと乱暴な感じ。個人的に、ほとんど意味もなく中毒的な欲望に身体全身が突き動かされて映画館に通っているようなところがあり、「浴びる」にはそういう肉体性をなんとなく網羅した響きがある気がする。


・「生きる LIVING」は黒澤明の同名映画をイギリスでリメイクもので、今年のアカデミー賞にもノミネートされていた。黒澤明の原作になった映画は観ていない。ワンハリのクリフが小説版で黒澤映画について熱く語っていて、わたしの中でなんとなく黒澤映画の機運が高まっていたところにこの映画が公開されたので観た。

・初めて観たのに話筋としてなんだか馴染みがある感じがしたのは、主人公が役所勤めのごくありふれた公務員で、余命がいくばく、という映画ではまあありふれた設定だったからかもしれない。どこかで見た光景、なぜだか知っている感情、そういったものが散りばめられていながら、すべての瞬間が新しく胸に迫り、丁寧に編み直され改めて提示されたようだった。もうすばらしかったです。エンドロールが流れ終わるまでダバダバ涙を流していた。



・とうらぶ!!

・思ってた100倍ニチアサだった。前の映画もこんなだっけ…?途中まで来たところで、「あ、これニチアサ鑑賞スタイル推奨だ」と察知してことなきを得た。ここまでニチアサ汁出てるなら、いっそのこと子ども向けにマーケティングやればよかったんじゃないか?人気出ると思うけどなあ。



・四本目は「ダンジョンズ&ドラゴンズ」。スラムダンクをもう一本見るか本気で迷ったけど、1日に2本も見ると自分の中でなにかが薄まってしまう気がしたのでやめた。

・いやおもしれ〜〜〜〜〜!!!!映画がうめ〜〜〜〜〜〜!!!

・2時間半ノンストップで、そしてノンストレス!!M-1は10秒に1回ボケるみたいな指標があるけど、D&Dは1分に一回必ずアガるシーンが来る。ものすごい鬼テンポで展開が続くので、終始目の前にガラガラとかアンパンマンの喋るぬいぐるみとかミニカーとかを並べられ気を引きつけられている赤ちゃんみたいな気持ちになる。それほどに要素が盛りだくさんなのだ。5要素で点をつけたら綺麗な5角形が出来上がる。

・堅物おとぼけセクシー聖騎士が好きなみんなは集合!!!

・ゼンクという聖騎士が途中から出てくるんですが彼がまあセクシー担当な上にボケ担当で魅力が止まることを知らず…。時間的な兼ね合いで吹き替えで見たんですが、中村悠一ボイスだったのもうれしいサプライズだった。

・そういえば中村悠一ってどっちかというと正統派なイケメンキャラより、おとぼけイケメンキャラが定着しつつあるのかな?五条悟とかハンジュンギとか。観測範囲だけで話してるけど。


・久しぶりにアホほど映画見れて学生時代の気分になった。毎月1日は土曜がいい。


・ミルクを自分で入れる方式じゃなくて最初からミルクティーにしてくれてる方式、ありがたい。

😜



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