身体の支配者(4/3)
・ジムでなんかスタジオでみんなで運動するプログラムに参加して、自分の運動センスのなさに改めて気付き、愕然とした。
・スタジオの前の壁が鏡張りになっていて、自分の動きを逐一眺められるのだが、一挙手一投足の動きにダサさが溢れ出している。リズム感もキレも勢いもない。みんなが想像する運動オンチ、運動オンチの概念を見ているようで、うわっ…わたしの動き、キショすぎ…?と進行形で自分に失望しながらもそれを軌道修正することができない。なぜ…?自分の肉体なのに。想像の自分はあんなに生き生きと