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台湾一人旅 2023秋 出発日編

今回の台湾旅行ですが、さすがに3営業日フルで休むのがキツかったのと、土曜には帰国しないとA千葉戦が見れなくなるので、水曜午前中は自宅で仕事をして、午後イチのリムジンバスで出発。夕方のフライトで出国し、土曜の午後便で帰国しました。


出国前のあれこれ

今回、久しぶりに海外へ行くので各種書類(eTicketや英文付きの工程表、旅行保険の控え)はコンビニで印刷しておきました。
当日はギリギリまで仕事をしてなんとかバスに間に合うことが出来ました。
羽田のT3はリムジンバスの到着が1Fなので出発階まで長いエスカレーターを上がりました。

リムジンバスは1Fに着くので出発フロアの3Fまで移動。T1は出発フロア横付けなのでちょっと慣れない自分がいます。面倒だったらエレベーターを使うのもいいかもしれません。

出発階は報道の通りインバウンドの方々が多く。夕方の北米便を中心に賑わっております。まずやったのはAカウンター奥の指紋登録コーナーと顔認証登録。

指紋認証の登録カウンターは一番右端。書類に必要事項を記載してパスポートを提出し、指紋を登録します。パスポートを更新するまで有効とのことで、パスポートには登録済みのスタンプが押されます。
顔認証も念のため登録。こっちの方が楽なのよ。

続いてチェックインカウンターへ向かいます。今回国際線初のJGCカウンター。
パスポートとウォレットに入れた搭乗券だけで問題なく終了。その後、ツアーの
特典に付いていたWi-Fiルーターを借りに行きました。

2019年にサッカーの遠征と併せて決行したJGC修行旅。国際線でこのカウンターを使う日がやってくるとは胸熱。2024年からJGC取得のハードルが相当高くなったので、あの旅はやって良かったと本当に思っているし、行ったことのない場所(特に奄美群島)に色々行くことが出来たので充実した日々でした。
実際現地で4GSIMカードを購入したので滞在中は充電器代わりになってしまったWi-Fiルーターですが、着陸して入境検査終了後にSIMカード売り場まで行くまでは大活躍でありました。

ショップはあまり見るものがなかったので、日頃見ない景色を見に送迎デッキに上がってみました。

普段は向かいのT1からT3を見る、という展開なのにその逆というのは感慨深い。

買い物も無いので送迎デッキを見た後はとっとと出国手続きへ向かいました。まだピークの時間ではなく、すんなり通れた感じでした。またファストレーンは当日のビジネス以上のチケットがないと通過出来ないそうです。JGCでもプレエコやエコノミーはだめってことです。顔認証でサクッと通過したのですが、やっぱり記念として奥のカウンターでスタンプも押して頂きました。

羽田からの出国は初めてなので不思議な感じ。

出国審査後

検査エリア通過後はひたすら左へ移動し、サクララウンジ手前にあるJALの免税店でRMKを発見。免税価格にJALカード割引も入ってお得に買い物を済ますことが出来ました。免税店情報があまりなかったのですが見つけることが出来て助かった。

で、サクララウンジ着。お昼を食べていなかったのでこちらでLunchTime。

国際線だけにエントランスにも重みがあるなぁ、と。
さらば東京 脱出記念のお供はやっぱり泡。
サラダとフィッシュアンドチップスをオーダー。
飛行機を見ながら頂けるのは大変ありがたい。

国内線のラウンジは「静」で、国際線は「動」。
国内線のラウンジは会話は控えめな音量がデフォルトですが、国際線はいい意味での賑やかさ(特に外国人)がありました。思ったより日本人少ない気もしたなぁ。同じONEWORLDメンバーのラウンジもハシゴが出来るらしく、キャセイの担々麺を食べに行こうかとも思ったのですが、面倒だったのでこのままstay。出発前に名物のビーフカレーを頂きました。

ご飯は小サイズもあるのでちょっとだけ頂くのにもおすすめ。赤ワインとデザートのティラミスと共に。

今回の搭乗口はサクララウンジとは真逆の方向なので、ちょっと早めに退出して搭乗口へ向かいました。途中のセブンイレブンで何が売られているのかチェックすると、雪肌精やお菓子類、ラーメンもあったのだけど「お湯はありません」という注意書きがあったり、海外の方がデザート大量買いしたりとか、ラインナップを見るだけでも楽しかったです。ここから先はフライトの様子を写真でどうぞ。

JL99 HND→TSA

TSAは松山(ソンシャン)空港の3レターコード。スーツケースのロックではありません。
学生の団体がいたのでありがたく優先搭乗(GROUP2)を使わせて頂きました。
今回は787-8 ちょっと年季入っている感じはあり機内エンタメのもさもさっぷりはどうにかならないものかと思いましたが、AIRBUS A350に慣れているとこうなってしまうのか…。ちなみに後ろの席にいた学生団体の添乗員がずっとしゃべていて大概にしろと思いましたが。(ノイキャンヘッドフォン全開)
久しぶりの国際線機内食。ワインは甘過ぎず食事に合わせやすいお味でした。
機内エンタメはあまり見ないので、食事中はBBCをつけておき食後はフライトマップ一択。食後はテーブルをそのまま使ってiPadのYouTubeアプリに保存しておいた現地で食べたいものや場所のおさらい。
台北市内に入り中心部を通って着陸。しかし、松山空港は撮影不可のアナウンスがあったため、これ以降ホテルまで写真はありません。(どこまで撮影出来るのかが不透明だし、海外で疑わしき行動はしたらだめなのでここは自粛。規模の大きい空港ではないので、日本でた例えると伊丹をもう少しこじんまりした感じな印象を持ちました。(あくまで個人的な感想です)

着陸後のあれこれ

着陸して、機外へ出て検疫はパス(本来は機外に出た際にカードを貰って指定の地域からの便ではないですと後ほど渡すそうなのですが、着陸の最終便だったので省略された?)、入境検査で指紋を登録して質問もなく入国カードとパスポート提示して完了。バゲージで荷物を受け取って、最後に機内持ち込み品だけX線検査して入境完了。

まずは5,000元(5円換算すると結構な金額ですね)チャレンジをするものの見事にハズレ、両替所へ行き5,000元に両替。その後、空港内のセブンで台湾の移動に欠かせないヨーヨーカード(Suicaみたいなチャージして使用するICカード)をお買い上げしてチャージも完了。

キャラクターのカードも多く、キティーちゃんを選択。街中のセブンで再度みたらぐでたまや他のキャラクターカードもあり、種類は豊富なようです。台湾サンリオ強いなぁ。

その後、SIMカードのカウンターへ行き 3日でも5日でも500元の4GSIMカードをお買い上げ、その場でスタッフさんがSIM交換をしてくれるので交換後に通信が出来るかどうか確認して完了。

今回お世話になったSIMカード。電話番号も付いています。

これで空港でのミッションは終了し、ホテルへ移動。
台湾の地下鉄MRTもあるのですが、乗り換えになるので空港からタクシーで移動することにしました。空港のタクシー乗り場はスタッフの方が列整理などされておりホテルの場所を印刷した用紙を見せて出発。日本よりタクシー代が安いので空港の往復や宿変えの日はタクシーを使いました。タクシー代135元(約680円)。ドライバーは日本語も英語もほぼNGでしたが、無事に送り届けてもらえました。

今回の宿泊先 その1 COZZI民生館 

行天宮駅から徒歩数分のCOZZI民生館。日系ではないので、日本語が出来るスタッフが常駐していないのですが、英語は分かりやすいので問題はないかと思います。あとはGoogle翻訳に頑張ってもらおう。

チェックインはスムーズに完了、お部屋へ移動してセキュリティとベッドバグのチェックをして問題が無いことを確認して、やっとホッと出来ました。
今回はCOZZIで2泊、残り1泊は中心部(中山エリア)へ移動します。

お部屋はCOZZIルーム。バスタブとシャワーが別々になっており、お部屋自体も広く1人では広すぎるのではないかと思ったのですが、快適に過ごすことが出来ました。

デスクもしっかり
TVはYouTubeも見ることが出来るタイプ。
ベットバグチェック終了後につき見た目はあまり良くないことはご容赦を。
水回り広々 便器の横(写真では見えない側)に大きいゴミ箱があります。そうです、トイレットペーパーは便器に流せず、ゴミ箱にいれるパターンです。(これがポピュラーなのです)
シャワーブースとバスタブが別。入浴剤を持参していたのでゆっくり過ごしました。
朝撮影したもの。3Fでしたがオフィス街っぽくガヤガヤした感がなく
落ち着いた印象でした。

寝酒を買いに向かいのセブンへ行き、戻ってからはお風呂に入ってやっと一杯。
明日の予定を確認してこの日は終了。

今夜の寝酒。台湾のビールはすっきりした軽い飲み味です。
お魚モチーフでかわいい。おせんべいに似た少し甘いスナックでした。

2日目の予定。
・朝市へ行く。
・3日目以降は天気が崩れる予報につき
 ランタンを揚げに十分へ行き、その足で夕陽のきれいな町 淡水へ向かう
・夜市にはもちろん行く

はたしてどーなったのかは、次回に続く。
ありがとうございました。

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