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ワーホリ帰国前の準備2

こんにちは。
送れながら梅雨のやってきた日本です。
毎日天気が悪くてはーって感じですよね。

さて、前回の続きから書いていきます。
たぶん帰国より準備編の方が需要ありそうですね…
まあでもきっと誰かのためになると思って書こうと思います!


・銀行口座の解約(なるはやで)
・旅行保険の解約や払い戻し(早めに確認すること)
・49ユーロチケット/ドイツランドチケットの解約(一か月前くらい)
→前回はここまででした。今回は特急で書いていきます。
・スマホのSIMの解約(契約によるので適宜)
・住居の解約(適宜)
・住所登録の解除(おおよそ一週間前くらいから)
・オンライン在留届の帰国届(帰国までには)
・帰りの飛行機のチケット(早いほうがいいと思う)
・荷物を日本に送る(出発ギリギリでも可)

1,スマホのSIMの解約

 ワーホリに行ったらほぼすべての方がSIMを契約するかと思います。僕が契約したのは、AldiというスーパーのプリペイドSIMです。そんなに高くないし、新規契約を考えている人にもお勧めです。
 なので、O2とかそういった契約については存じ上げませんが、プリペイドSIMであれば、アプリの中から解約もできますので、帰国後にゆっくりと解約していいと思います。

2,住居の解約

 ドイツで住居を借りるとき、基本的にはいつからいつまでと期間を決めて契約したり、〇か月契約とかだと思います。なので、帰国に合わせて住居が解約になる方がほとんどかと思います。なので割愛。
 帰国が早まった場合には、住居の又貸しをしたりしますが、僕はやってないので、詳しい人に聞いてください。

3,住所登録の解除

 住居を借りた後に住所登録をするかと思います。それで帰国する際には基本的に市役所に行ってAbmeldenします。おおよそ一週間くらい前から受け付けているそうなので、各々確認してみましょう。またネット経由でできることもあるので、やはり一度調べてみるといいと思います。

4,オンライン在留届の帰国届

 入国したらオンライン在留届を出していると思います。ミュンヘン領事館からメールを設定している人も多いかと思います。こちらも帰国前に手続きができますので、早め早めに手続きをしておきましょう。
 ミュンヘン領事館のメールを登録している人はそこからHPに飛んで手続きできると思うので確認してみてください。

5,帰りの飛行機のチケット

 ワーホリに来る人はオープンチケットを買うか、片道で買うかしてると思います。特に片道で買った人は早めに帰国日を決めて、早めに購入しておきましょう。直前だと、選択しが狭まるうえに値段も高くなることが多いです。ちなみにマイル登録してない人、もったいないのでマイル登録しましょう!ANAとかで検索すればアプリで登録できますよ。

6,荷物を日本に送る

 さて、ここまで超特急で書いてきましたが、今回書きたかった記事はほとんどこれです。「日本に荷物を送る」です。

 語学学校で使用した教科書。読もうと意気込んだドイツ語の漫画。そのほかにも服やお土産類など、帰りの荷物は少ないに越したことはないので、先に日本に送ってしまいましょう!

 僕が今回利用したのは、DHLです。

 コンビニみたいな窓口でよくよく街中などで見かけると思います。窓口でVersandscheinをもらいます。「Nach Japan」とか言えば国際便用の書類をもらえますので、忘れずに。


 記載時に注意すべき点は、送るものの名前・数量・重さ・おおよその金額です。これをちゃんと書いておくと税関で止められたりせず、すんなりと届くと思います。(僕の荷物は一週間かからず届きました。)
※ちなみに送るものの名前は、大体の区分に分けて書きます。細かく書きすぎると欄が一瞬でなくなります。
 例:教科書→Textbookなど。下記サイトでなんとなく分類の名前と英語表記が書いてありますので参考にしてください。

https://www.post.japanpost.jp/int/use/publication/contentslist/index.php?id=0&ie=utf8&lang=_ja&q=

 さて、記載内容ですが
・Absender:送る人の名前や住所
・Empfänger:受取人の名前や住所
・Zollinhaltserkalärung:送るものの名前や数

くらいです。あとサインも書く必要があります。
 書き終わったら、段ボールに張らずに持っていけば、その場ですべて対応してくれます。

※送り主と受取人は同じ名前でも問題なし
※日本の住所は長くなりがちなので、少しくらい詰めて書いても問題なし
※Premiumサービスもあるが正直必要なし
※Geschenkを選んどけば基本問題なし
※Zolltarif-Nr.とUrsprungslandは記載の必要なし→商用に荷物を送る際は記載が必要になります。
※追跡サービスは自動的に付帯していました。

 段ボールはおそらく窓口で購入できるかと思いますが、僕は職場に大量のダンボールがあったのでそれをもらって詰めました。段ボールの四隅はガムテープで補強しておくといいですよ。

7,まとめ

 さて、ワーホリ帰国前は旅行をしたり、友達に会いに行ったりと忙しいと思います。そんな中で帰国準備に時間はかけたくないと思いますし、煩わしい思いをしたくないと思います。
 心配事は少しでも早めに減らして旅行や残りの生活を楽しみましょう!

 ではでは、これにて帰国前準備編は終了です。あとは何を書こうか…また次回!!


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