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日中眠たくなるあなたへ 【 エッセイ 】


世の中にはショートスリーパーとロングスリーパーというものがあるらしい。

どちらかといえば私は後者だ。

高校生のときは1時間目から4時間目まで寝て昼ごはんを食べて5時間目から6時間目まで寝る。

専門学生のとのときもデモンストレーションの前列にいきそのまま爆睡。

失礼こきまくっていた。

先生にも私の友達に『あの子は睡眠障害なの?』と聞いていた。
裏で聞くあたりがガチすぎて笑う。

社会人になってからの睡眠事情

社会人になっても日中眠くなって
物をしまおうと中腰で棚の扉を開けたら
扉に手をかけたまま一瞬眠っていた。
自分でも引いた。

社会人になってからの生活は
21時前に帰宅し、そこからご飯を食べて
お風呂を入ってゆっくりしていると
0時は絶対過ぎてしまい、1時ごろに寝ていた。

だが朝は遅く10時に家を出たら間に合うので
8時ごろまでは寝れていた。
7時間睡眠で寝ていないことはなかった。
でも日中は眠い。

知り合いに『7時間睡眠きちんとしてたら日中眠くならないらしいよ』と言われたが嘘だろ〜と思ってた。

もうこの睡魔は病的なのものと思い諦めていた。

だかしかし

最近1日のルーティンやしたい事が多すぎて
時間の使い方を見直すようになった。

時間の使い方

夜に色々したほうが時間は無限とあるんだけど
ただずーっとダラダラしてしまうのだ。
性格上いつでもできるとなると、だらけ続けてしまう。

自己分析が大切だよね。

と言う事で早起きしてしたいことをするようにした。

犬の散歩。絵を描く。英語の勉強。ピラティス 。

(これだけ聞くとめちゃ意識高い系だけど
全く身にはなってないので勘違いしないでね)

とりあえずいつもより30分早く起きることにし
7時半にアラームを設定した。
と言うことは12時半に寝たらいのだけど
自分の睡眠ペースがまだわかってない私は11時半に寝ていた。

なので9時に帰ったら3時間半しかないから結構忙しい。

(ここから自己分析したことをダラダラ喋ります)

しばらく11時半から8時間睡眠をしていたが
起きる時になんとなくスッキリしないのだ。

理由はすぐにわかった。

寝てもスッキリしない理由

それは夢を見ていることだった。

夢ってめちゃくちゃ疲れるがな。
バイト前とかに昼寝すると遅刻する夢とか見るよね。
あるよね。

体感では夜中は爆睡しているけど、朝起きる直前に夢を見ているんじゃないかと推測。

スッキリ起きる方法

ということで更に30分早く起きるようにした。
正確にはアラームの時間を30分早く設定した。

そうすることで夢を見る前に目を覚まして、
起きなくてはいけない時間にもう一度アラームをならしてベッドから割とスッキリ出ることに成功した。

そうすると確かに日中の眠さがなくなったのだ。
あの知り合いの言うことは本当だった。
疑ってごめんね。

その30分早く起きるだけで時間に余裕ができ
自分のしたいことが10分、20分でもできると自己肯定感があがる。

調子に乗って更に30分早く起きてみることにしたが
それは何日かに1回晩御飯を食べた後
とんでもない睡魔に襲われるのでやめた。

帰宅が遅い時は早く起きなくていいなど
ゆるーーく自分に甘くをモットーにしている。

来年はこのリズムを体に刻み込み、
更なる時間の使い方マスターになることを目標にし

来世ではショートスリーパーに俺はなる─────。

〜 完 〜

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