![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97876933/rectangle_large_type_2_eab67ef052999912500490a89c2acb03.png?width=800)
全ての感情は表現したがっている
自分の中にある様々な感情、ポジティブなものとネガティブなものの全てによってわたしが見ている世界を構成している。
現実は常にニュートラルで意味はなく、色をつけるのは感情である。
そのため、人はそれぞれ見ている世界、創造する世界が違う。
感情に罪はなく、自然と湧いてくるのものだから、ポジティブだろうがネガティブだろうが表現の機会を待っている。
わたしが感じたくない感情、例えば怒りや失望、他者に対する恨みや妬みなどももちろん表に出たがっているけれど
それを表現するのは今の社会ではとても難しい。
これまで、わたしの物の見方や思考癖からくる感情のパターンを幾つも探しては癒し、思考をポジティブに変換させることやヒーリングなどを行って随分と心が軽くなってきた。
目の前の現実や触れる情報もポジティブなものに変わってきて、この世界は本当になんて素晴らしいんだと心が震えるときもよくある。
ただ、日常のふとした場面に言いようのない感情が湧いてくる時がある。
哀しいような悔しいような。または不安や恐れのような。
今この時に原因となる思考や行動をしていないのにも関わらず、そのような感情に囚われる時がある。
何故そのように感じるのか、その感情に当てはまる言葉が見つからない時、気分の切り替えが難しい。
潜在意識の奥深くに眠る、わたしの知らないわたしの感情。
過去生からくるものなのか、集合意識からくるものなのか、定かではないけれど、確かにある。
この感情たちも表現したいとわたしに訴えかけている。
身体がそのように訴えている感じがする。
落ち着いていれば瞑想をして心を慰め涙を流し、浄化することもできるが、心がとても波立っている時はそれが難しい。
身体が訴えている時は、身体を使って表現をするのがいい。
そのような時、わたしは心のままに歌う。
哀しいのか悔しいのか解らないけど、身体から出る音を出す。
時には涙を流しながら歌うこともある。
何が悲しかったのだろう。
わからないけれど、
これで身体の気が済むから不思議だ。
音楽を聴く事、踊ること、映画を見て泣くこと、それら全てもわたしの感情を癒してくれる。
美しい音楽や写真、映像が溢れるこの世界は本当に素晴らしい🌈✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?