失って 得るもの | 学び 経験

好きな言葉に「七転八起」「急がば回れ」があります。この言葉の表す様に、失敗や困難に出合った時は焦らずに今出来ること、目の前のことを一つ一つこなして行く。一歩一歩進んで行く事を大切にしています。

これまでの失敗から学び、気付いたことは、「思い通りに行かないのはあたりまえと認識する」こと。「期待をし過ぎない」、「失敗は学びの機会」そして「全ての体験は人生の財産になっている」と言うことです。

自己批判、他者への批判や後悔の気持ち等の非生産的な感情には固執しないように心掛けています。

上手く行かなかった体験も長い年月で見ると無駄ではなく、失敗と成功体験は全てどこかで相互に繋がっていると気付きます。経験と学びは今ある自分の糧になっているのだと思います。そして時間をかけて歩んで行くといつか必ず目的地に辿り着きます。

自分や他者の失敗の際には、

改善出来る点は改善する。

改善方法やアドバイスを共有する。次は同じ失敗をしないように学びを活用し共有する。

どうしても改善出来ない場合は、視点や発想を変えて別の角度から見る。新しい視点で柔軟に再検討する。

時には、より良いと思われる方法、新たな環境等で再度チャレンジする。

必要な時は立ち止まり、休憩する。

各々のペースで一歩一歩進んで行く。

「失敗」と「継続」から経験の積み重ねが生まれ、そのプロセスを通し多くの新たな「学び」を得られているのだと思います。

They did not give up.  失敗を恐れず諦めなかった歴史上の人物の逸話がまとめられているリンクです。(英語)     https://www.uky.edu/~eushe2/Pajares/OnFailingG.html#:~:text=When%20a%20reporter%20asked%2C%20%22How,%2C%20frustration%2C%20even%20catastrophy.%22

ご覧いただきありがとうございます。どなたかのお役に立てば幸いです。

良い一日をお過ごしください。