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ことのは

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母国語、継承語、外国語学習、多言語生活、多言語子育て。生活言語は日仏英語。オランダ語初心者。
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#心

76年目の8月6日 広島 1945/2021

小さな人々の今ここにある姿

子どもの文字は、小人とも書きます。子ども達の体の大きさは小さいですが、限りないポテンシャルを持つ、大きな存在です。 幼児や子ども達は、寛大な心、無限の深い愛情と、瞬間の喜び悲しみ等の感情を、絶えず周囲の仲間や大人に伝え、発信し、共有しています。 いつ何処でも、あるがままの自然な姿、行動、感情表現に驚き感心します。 成長すると共に、残念ながら、忘れてしまう感覚、直感や気づき。それらを、子ども達は、あるがままに全身とハートで表していて、同時に、大人達にとって先生であり、お手

心 マインド ハート 東洋と西洋 | マインド=ハート vol 1 Heartful & Health

日本語の「心」という文字は、人の精神、知性としての「心」の意味合いと同時に、 心臓、気持ち、心情としての「心」の両方を表現している文字です。 数々の東洋の言語でも同様のケースが多いそうです。 その一方で、西洋の言語では、「心、精神、知性」 と「心臓」、「気持ち、心情」は別々の言葉に分けて表されています。 それは、西洋の文化、宗教、歴史の中で「精神、知性」と「心臓」「気持ち、心情」を別個の物、という概念で捉えてきた歴史背景が関連しているのだと思います。 現在でも、西洋

リモートのメール文章 心が通じる伝え方

先日リモートワーク中に、Maybe という表現を使い方いすぎて誤解が生じてしまいました。 英文でメールのやり取りをしていた方と、誤解が生じ、「残念ですが予定していた一件を辞退します」とメール返答を頂きました。 確認を省いて急いで返答した私のメール文が伝わりにくかったのだと思います。 Yesと肯定して書くか、Maybe と前向き肯定のつもりで書くか。そして受信側の理解の仕方、印象の持ち方等。 電話や対面での会話と違い、メール文章の意味の微妙な差異は難しいです。 今はコ