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下水・排水処理設備技術の無償公開方針

私は 亜熱帯でお金をかけないで使える
下水・排水処理設備 を独自開発しています。

この下水・排水処理技術は
家庭排水  レストラン  養豚場  食品工場
などの排水浄化に使えます。

この下水・排水処理技術は北緯30度から南緯30度の地球全周で使えます。

開発プロジェクトの名は 緑丿忍者 Green Ninja です。

この技術は無償公開します。
誰でも自由に使ってください。

開発者は再利用者の国、地域、政治思想、宗教、       人種、性別、肌の色、これらにまったく拘りません。それらに拘りたい人は
私達の邪魔をしないでください。

開発者、金銭的支援者、他のいかなる人、組織も開発された技術の特許や他の工業所有権を取得しません。
その存在を明瞭にするために商標の取得を考えます。


開発者が独自開発する理由は別の項で説明します。

無償公開の理由

1) 社会に役立つ技術は誰でも自由に使えなければなりません。
2) とくに貧困な亜熱帯地域では新技術を自由に使えなければなりません。
3) 富裕者のみが有効な新技術を専有したら世界は廃退します。

無償公開の方針

1) 無償公開の目的は技術が世界を循環して多く使われることです。
     開発者は技術を独り占めしません。
     多くの方々は技術に改善を施して更によい結果を得てください。
     衆知を集めるのです。

2) 開発した技術を無償公開します。
     図面などの資料や実験結果を公開します。
     現在公開中のURLは****です。
     これらはインターネットで閲覧できてダウンロードできます。
     質問は tabibito916@gmail.com へ連絡してください。

3) 誰でも無償公開した技術を再利用できます。
     技術を商業利用しても良いです。
     再利用者は金銭的利益を得ても良いです。

4) 開発者は再利用者の国、地域、政治思想、宗教、人種、性別、肌の色、これらにまったく拘りません。それらに拘りたい人は私達の邪魔をしないでください。

5) 再利用者は技術を使った結果を報告してください。
     再利用者は技術の改善改変を実行して報告してください。
     報告先は tabibito916@gmail.com です。
     改善の繰り返しこそが社会を発展させます。
     真似したい人は真似してお金儲けしても良いので連絡はしてください。
     悪用や反社会的目的には使わないでください。


6) もしも再利用者が開発者の技術的支援を必要とした場合。
     すなわちインターネット上の資料のみでは再利用できない場合。
     再利用者は開発者が支援を行うための経費を支払ってください。
     この経費は実費であって開発者に支払う技術ロイヤリティではありません。
     経費とは、交通費、宿泊費、食費、事務用品、工具費、開発者が他の仕事を中断するための保障、他の必須な出費です。

開発への支援者

     1)開発を金銭的に物質的に支援してくださる方を大歓迎します。
     2)支援者の名前は記録されます。
     3)支援者が拒否しないなら支援者の名前は公開されます。
     4) 支援者は高い名誉を得るはずです。
     5)支援者は開発された技術の所有権を持てません。


無償公開の規範となるLINUX(リナックス)

これは、私達がインターネットを使うのに必要不可欠なコンピュータの基本プログラムです。
LINUX(リナックス)は無償公開されております。
下をご覧ください。

https://www.linuxfoundation.org/
https://ja.wikipedia.org/wiki/Linux

     無償公開されているからこそ、私達はいまのコストでインターネットを使えるのです。
     もしもこれらの基本プログラムが有償だったら、インターネットの使用料 金はいまの数倍になっていたとおもわれます。
     私はこの例をみて、社会に役立つ技術は誰でも自由に使えなければならない、との結論に至りました。

下のURLはLINUX(リナックス)の一つであるDebian(デビアン)の無償公開方針です。
https://www.debian.org/social_contract

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ここに
フリーソフトウェアコミュニティとの「社会契約」

1) Debian は 100% フリーソフトウェアであり続けます。
2) 私たちはフリーソフトウェアコミュニティにお返しをします。
3) 私たちは問題を隠しません。
4) 私たちはユーザとフリーソフトウェアを大切にします。

このように明記してあります。これが私のお手本です。


JPEG 文字透過 1125 562 連結 2019年7月22日


開発者が下水・排水処理設備を独自開発する訳。

先進国で作られた設備は亜熱帯地域では使えません。

その理由は
     1)購入代金が高額。
     2)設備を輸入するからその経費が高額。
     3)電気消費量が多いから電気代負担に耐えられない。
     4)メンテナンスが難しくて費用は高額。
上の4項目は私がフィリピンで実体験した問題です。


なぜ亜熱帯でつくる・・・

技術的理由は
     1) 温かい気候や自然風を利用して電気代を減らす。
     2) 活発な微生物の活動を利用できる。
     3)現地に適合した設備をつくれる。
     4) 工賃が安価。

社会的理由は
     先進国は亜熱帯を壊しながら多くの資源や農産物を掠めとっております。
     先進国は掠めとるために破壊した環境を再生しておりません。
     開発者は下水・排水処理設備をつくって破壊を償いたいのです。


開発についての詳しい内容は下の記事をご覧ください。
https://note.com/greenninja/n/n3cd34a9e9e5b
『フィリピン・亜熱帯の生活をキレイにする~子供たちが悪臭ないところで勉強できるように~下水浄化設備 をつくります。』

★ 縦長寸法合わせ Mお嬢さん 2019年7月26日16時43分

既に小規模実験は成功しました。動画をご覧ください。


ただいま実用規模実証実験を計画中です。
その実験は1日当たり10立方メートルの汚水を浄化します。
その設備は80%ほど出来上がっております。

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下にこの開発を説明する記事があります。
https://note.com/greenninja/m/m1c99862bb1a6


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企業の利益について

開発者は企業が利益をあげることには反対しません。
企業は多くの利益をあげてそのお金を社会に循環させればよいのです。
企業は利益金を貯め込んだり一部の者だけに配当してはいけません。

かつて繁栄した日本の電器メーカーの方針は
無限に供給される水道の水のように際限ない数の優良な商品をつくれ、でした。
この会社は利益を循環させてこれを実行していました。


開発途上国という言葉について。

未来に、ただいま開発途上国と呼ばれている地域が、先進国と呼ばれている地域と同じ状態になるのは良いことでしょうか?
たとえば、爽やかな田舎に超高層ビルを林立させることは正しい開発でしょうか?
それは爽やかな田舎に住む人の幸福に繋がるでしょうか?

そこに住む人にとっての開発とはなんでしょうか?

先進国の人は開発途上国と呼ばれている地域の人に❝開発❞を無理強いできません。

そこで開発途上国という呼び方は大間違いです。


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