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有言実行リスト(early2021)

※本日の記事は、私個人の備忘録かつToDoリストとして、私が何度も読み返せるように執筆いたします。そのため「中の人モード」で文章が進行しますので、予めご了承ください。

やりたいことのリスト化って実際有用だよね

最近、SNSやリアルの知り合いの方々が、こぞって「やりたいことリスト」を作成されているのを見かける。私も学生時代に何度も挑戦したことがあるものの、半分以上達成できた試しがない。いや、正確には「時間の経過とともに意味を失っていった」と言える。
例えば2013年正月、今年やりたいことリストを作成したなかで「コーヒー器具の断捨離」というものを掲げた。これは、当時は大学院進学ではなく就職路線だったため、引っ越しを見据えて断捨離しようと思ったからだ。しかし4月に進学へ路線変更することになり、コーヒーの研究のためにむしろ器具を保持する必要がでてきたため、「コーヒー器具の断捨離」というやりたいことは意味を失った。

こういったことは日常に茶飯している出来事だ。とあるアメリカの論文では、世の中のToDoリストの90%は達成されていないという報告もある。私はそれに辟易して、長らくToDoリストややりたいことリストの作成から離れてきた。しかしながら、最近知り合いがこぞって「やりたいことリスト」を作成し、それを有言実行しているのをみていると、とても活き活きされているように見え、なんというか、とても羨ましく思えるのだ。

やりたいことリストの有言実行には、実行するのに匹敵するほどのエネルギーが必要となるのは自分自身の経験則として理解している。しかし、それを乗り越えた先にあるQOLは、とても高いレベルにあると思えてならない。
やりたいことリストの有言実行の面白いところは、ある程度は実行されていなくても差し障りないということだ。例えば、「毎晩夜9時にブログ記事を上げる」という方は、たまに11時や7時に上げていらっしゃる。「毎日体操のVlogを配信する」という方も、ふと気がついたら数週間に1度は配信していない日があったりする。それでも塵も積もればなんとやら、半年も経つ頃には、そんな些細なことは埋もれて、「毎晩ブログ上げてる人」くらいの認識がされるようになっている。

「言ったことをちゃんとやる人」

これ以上の信頼もないかもしれない。それが継続性のあるものならばなおさら。それだけでも、ビジネス、人付き合いの両方に有用であるといえるし、そんなやらしい意味がなくても、単純にそれを乗り越えている実績は、自分自身の支えとなる。とても素晴らしいことだ。

よし、有言実行リストをつくろう

ということで、私もなるべく継続性のあるやりたいことリストを作ろうと思う。それをあえて「有限実行リスト」として、むしろやれなかったら…くらいに自分を追い込んで取り組もう。

①4月2日から毎日Vlogを撮る

今、チャレンジショップとして出店しているカフェは、実は3/31で終了する。ここを卒業し、次のステップへ、ということで当店もコーヒー専門店として、前回話したような志を胸に「ファクトリー&ラボラトリー」の運営を軸に、一層高品質なコーヒーの提供に励んでいく。
ただ、20時過ぎまで運営していたカフェ業務の終了に伴い、若干ながら夜の時間に余裕ができる。そこで、毎日Vlogを撮り、ラジオ動画のように語りたいと考えている。もちろんYouTubeに投稿し、編集そこそこカットもほどほどに談義を投稿し、専門動画はまた別で作成して別途投稿していきたい。
個人的には、このnoteもそうだが、アウトプットによっていろいろと整理される感覚を楽しみたいと思っている。その意味では、毎日欠かさず観て欲しいというわけではないので、夜の徒然にでもお付き合いいただければ幸いである。

②4月以降、定期的にジムに行って運動する(最低1週間に1回)

これはもう自分への戒めでもあるが、運動不足を何とかしたいのだ。以前、毎週地元の複合施設内のジムに通っていた時期もあり、健康への手応えはあったものの、当時会社員だったこともあり行ける曜日が限られ、行こうとしたら家の用事が立て込んで、あぁぁぁぁ…となし崩しに行かなくなってしまった。しかしこれからはどこかで必ず時間を作って行けるようにしたい。
というのも、今回の事務所移設作業中に、重度のぎっくり腰をやってしまったからである(執筆現在も非常に腰が痛い)。もちろん疲労の蓄積というのもあるのだろうが、一番は日頃の運動不足によるものだと思う。ぎっくり腰自体は昨年の6月や一昨年の9月にもやっていて、毎年恒例の、癖になってしまっている現状がある。非常に良くないので、まずは運動不足の解消、並びに減量を行い、健全な肉体を目指そうと思う。
理想としては、月額会員となって気兼ねなく週に数回行けるようにしたいのだが、疲れが溜まって本業に支障があっても本末転倒なので、まずは週に一度行けるように努力したい。

③ラボラトリーとしての活動を広める

これは①のVlog配信と同時進行でもいいかと思っているが、当店のラボラトリーとしての活動を広めたいと思っている。抽出の比較はもちろん、トレンドアイテムの検証、レシピ開発、豆の分析など、当店が日々行っているラボラトリーとしての業務を、もっと広く周知したいのである。
というのも、これも前回話した内容だが、コーヒーは嗜好品ゆえに客観性を持って論じられることが少なかったからである。客観的に見せても、最終的には「美味しい」「美味しくない」で評されていて、「So what(なぜ)?」の部分まで語られることが殆どなかった。一昨年ようやくそういったYouTubeチャンネルが登場したが、まだまだ数としては少ないため、当店もその一躍を担えるように取り組みたいと思う。
こちらは「〇〇に一度」と定期開催を決められるものでもないのだが、人々に印象づける頻度では行いたい。当店のYouTube専門動画の投稿を週一でやれたとして、2週間に一度はラボラトリーとしての活動を投稿できればと思う。あるいは、①のVlog配信中に、結果の配信などをしてもいいかもしれない。

とりあえずこの3つを頑張る

内容にまで踏み込んで書き出したら、ここまでで2500文字を超えてしまった。リストとしては以上なので、とりあえずはこれを掲げて今年一年頑張っていきたいと思う。

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