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【厚みのある助産師のケア】
助産師向けの講座の開催が
計3回終了しました
昨年から打ち合わせを重ねて進めてきて
連続講座を行いました
やってみようと
思ったきっかけは
分娩介助技術に関しては
回数を何度も何度もこなせば技術があがり
ひとり立ちが出来ます
私達助産師は
『腰をさする』と一言で言っても
どうやってさするのか?
正しい、これが正解という
さすり方を知らないと思ったのです
先輩の背中をみたり
自分で「こうかな~?」と
自分がさすってもらって楽になったことを
実体験を元にして
行っていることがほとんどです
妊婦さん、産婦さんに
一人ひとり関わったときに
「十分持っている力を発揮できたか?」
「そのさすり方は相手にとって有効だったか」と
考えるようになりました
出会いが重なり
指圧師さんと
コラボ講座を作るご縁に
恵まれました
助産師だけの話ではないですが
学び続ける必要があると思っています
産む育てる人たちの世代も違くなるし
お産の捉え方も…
子育てに対する考えも…
私たちも
常にアップデートが必要ってわけです