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老いるということ④

せっかくの祝日なのに寒い雨の日。
晴れてたら紅葉を見に出掛けたかったけど、雨の中遠出をする気分にはなれず、娘の希望により三島のリトルノへ。
おいしいお惣菜ランチが体に染みます…。

リトルノへ行く前に、三島にできた新しいJAの直売所、みしまるかんに行きました。
ブロッコリーの安さに感動!あと、さつまいもの種類と品揃えが多かったです。

先日、足腰が弱り歩行がおぼつかない母にシルバーカーを勧め怒らせてしまったのですが、父からも近々脳神経内科を受診させるためなんとか説得したいと話があり、三島へ出掛ける前に実家に寄りました。母との会話はまだ成り立つのですが、居間からキッチンへ移動する時に、立ち上がらずハイハイしてました…。
食品の買い物に行くのにひとりで車の運転をさせるのも心配になり、最近は父が運転し買い物中は車で待っているそうで。食事の支度にも時間がかかるそうです。
自分でできる、ということはさせているそうですが、車の運転はさすがに何かあってからでは遅いので、父の留守中は車の鍵を隠しておくよう頼みました。

父の方が母より5つも年上なのに、母の方がすっかり老けてしまい、父はいつまでも若々しく頼りになります。
孫達も大きくなり、コロナで帰省する機会も減り、身内との関わりが減ってしまったせいもあり、毎日テレビをボーッと観て過ごすだけの母は急激に老いてしまいました。
父のように自制心があり、持病があってもウォーキングや趣味を見つけて週に数回出掛け外部との関わりを持つよう心掛けている人は、80才近くになっても元気です。

母を脳神経内科に受診させるため、どう説得するか。父も私も悩んでいます。

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