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スピードクライミング日本代表を目指す大嶋あやのさんをグリーンコーヒーでサポート

グリーンコーヒーストアジャパンは、グリーンコーヒーを通じてアスリートを応援したい!そんな想いから、夢の実現に向けて頑張るアスリートの方たちのサポートを始めました。日々目標に向かって頑張る彼らの姿とその言葉は、今を生きる私たちの励みとなり、今を頑張る全ての方たちを応援していくことだと考えました。

アスリートの方たちに、スポーツを始めたきっかけや日々の練習、試合についてなど伺っていきます。まずサポートさせていただくのは、スピードクライミング選手の大嶋あやのさんです。SASUKE日本代表経験のある大嶋さんがスピードクライミング日本代表をかけて、2022年3月に行われるJSC2022へ挑みます。その意気込みは!

大嶋 あやの プロフィール

大学在学中に出場したTBSテレビ「SASUKE」がきっかけでクライミング に出会う。2019年6月、ドイツで行われたninja warrior in Germanyに日本代表として参戦し、日の丸を背負う。その後、「何かの競技で日の丸を背負いたい」という思いから、スピードクライミングに種目転向を決める。2021年スピードジャパンツアー2位という成績を収め、2022年日本代表入りを目指し現在活動中。*SASUKE日本人女性最高成績者として現在も出場中

〈 略歴 〉
2013 日本女子体育大学 体育学部スポーツ健康学科 幼児発達学専攻
2017 東京シティ信用金庫
2019 ドイツ大会でSASUKE日本代表
2021 メディカルパーソナルジムmed
2021 2021年スピードジャパンツアー2位
2022 SurLuster sportsとプロ契約

大嶋 あやの 公式Instagram
@ayanooshima

スピードクライミングとは?

スピードクライミングは高さ15mの壁に予めホールドの配置が周知されているコースをどれだけ速く登るかを競うスポーツで、2020年の東京五輪でも正式種目に初採用され若い世代から注目されています。

スピードクライミングは、スポーツクライミングの1種で、皆さんが一番ご存知の方も多いであろう、「登った課題(コース)の数を競う種目」のボルダリング、「登った高さを競う種目」のリード、「壁を登る速さを競う種目」のスピードの3種目から構成されています。

3種目の中で、スピードクライミングはほとんど呼吸することなく一気に壁を登っていく、パワフルでアスリートとファンを巻き込むエネルギッシュな魅力を備えています。その為、瞬発的なパワーとホールドを掴んで登っていくテクニックの両方が要求されます。

SASUKEで日の丸を背負ってドイツに行った時に、何かの競技で日の丸をつけたいと感じて始めたスピードクライミング。

―――スピードクライミングを始めるきっかけは?

スピードクライミングを始める前は、実はボルダリングがきっかけだったんです。SASUKEに出てきたぶら下がりのエリアがどうしても苦手で、ぶら下がる力がそんなになくてそれをどうにかしたくて、出ていた人にクライミングに連れて行ってもらったっていうのがきっかけでした。SASUKEのトレーニングにもなるし、それからだんだん楽しくなってきたんですよね。

その後SASUKEで日の丸を背負ってドイツに行ったときに、何か他の競技で日の丸をつけたいと感じました。 その時に、以前から興味のあったスピードクライミング に挑戦したところ、これは自分に向いてると感じ、それから始めました。

―――まだ、スピードクライミングをやると決めてから2年経っていないですよね?

そうですね、スピードクライミングをやると決めたのが2020年9月頃なのですが、練習できる場所が東京にあまりないので、週に1回くらいしか練習に行けてない状態で、始めると言ったはいいものの始めきれていませんでした。去年の3月末くらいから教えてもらえる機会があり、そこからコンスタントにちゃんと練習できるようになりました。

今もまだ仕事を続けながら練習をしているので、練習が足りていない方で、クライミングに専念できるような環境の代表の子たちは1日練習場にいたりしているので、私はまだ足りないなって思います。その道のプロが必死に毎日練習して出せるタイムを、私のように働きながら練習してだすっていうのはすごく難しい状態なので、やっぱりもっと練習に時間を回したいなと思うようになりました。

幸いにも良い出会いがあり練習に専念できる環境が整いそうなので、プレッシャーとか覚悟とか失敗するかもしれないとかそういう不安もありますが、ちゃんと成功できるかどうかっていうのは誰にもわからないので、考えてもしょうがないなって思いながらやれるところまでやるしかないなって思っています。

日本代表入りするためには、「あと2秒」の壁。

―――もうすぐ第4回スピードジャパンカップ(SJC2022)が行われますね。スポーツクライミングのスピード種目日本一を決める大会とあって緊張感も増してきている時期だと思いますが、今大会に出場する意気込みや目標を教えてください。

SJC自体は初出場なので、ある意味背負うものもなく、捨て身で行ける分、気楽に自分の持ってるもの全てをぶつけていきたいなと思っています。

日本代表に入れる最低の基準タイムが9.4秒パリのオリンピックの強化選手に入る最低条件は8.8秒以内。そこを目指しながら、代表に入るのが今年の目標です。 

―――今、ご自身の記録はどのくらいですか?

去年の11月に出た11.1秒が自己ベストです。あと2秒くらい縮まないと厳しいかな。

スピードクライミングを始めてから初めての冬を越したのですが、思ったよりスプリント系の競技って気温にすごく左右されて、今その寒い時期で外の練習場がほとんどなので、全然タイムが出せないんです。なのでちょっと切羽詰まってる感じはするんですけどね。ですが、最善を尽くしたいと思っています。

もっと速くなるために!週6日の厳しい練習と座学。そして身体のケアも重要。

―――1秒、2秒を争う厳しいスポーツですが、そのためにどんな練習をされていますか?

普段は、スピードクライミングの壁にとりついて練習したり、走ったり、ウエイトトレーニングとか身体の使い方を見直すようなトレーニングで合わせて週6日程度行っています。時間的には、仕事後に練習に行くので壁に上る時間は短くて3時間くらい、長くて5~6時間くらい。普通のトレーニング自体は1~2時間程度です。

ずっと壁での練習をすると指の関節などが摩耗して痛みが出たり、筋肉量が増えると身体が重たくなってそれだけ関節に負担がかかるので、怪我がやっぱり多くなることが気になっていました。

今は力ずくじゃなくて、一番効率の良い登り方ができる身体の動かし方を勉強しながら、トレーナーさんに相談しながら色々やっていますね。身体の基礎からどこの骨がどういうふうに動いているかを学び、手のどこをついたら一番力が入りやすいかを考えて練習しています。

すごく急成長するトレーニングではないんですけど、基礎となる部分なので夏までに固めたいな。そこまで意識をしないとやっぱりその精度まではいかないと感じています。

―――身体のコンディションを整えるために行っていることは何かありますか?

今は、練習量とともに故障箇所が増え、身体のケアの重要性を再認識したため、セルフケアとサポートしていただいているストレッチ専門店でケアをしていただいています。

自分の身体と向き合うという時間もすごく増えているので、自分の身体にとっていいものを色々試すようにしています。グリーンコーヒーもその1つですが、酸素カプセル、チタン浴カプセルとか水素の入浴剤も試しました。

どこか痛いなって思いながらアップに入るとやっぱりその痛いながどこかで頭の中で引きずっちゃううんです。そうすると、競技中に自覚はなくても瞬間的にどっかで変な力が入っちゃったりすると登り方もおかしくなっちゃうので、なるべくそういうのは取り除いて練習に臨むようにしています。

―――ケガと練習は隣り合わせなんですね。できるだけケガのないように頑張っていただきたいです。

コーヒーが好き!毎日3回ほど飲むコーヒーのうち1回をグリーンコーヒーに置き換えることで、カフェインを気にせず練習に取り組めそう。

―――グリーンコーヒーストアジャパンのコーヒーをお飲みいただき、ありがとうございます!お味はいかがですか?率直な感想を聞かせてください。

とても飲みやすいです。グリーンコーヒーは普通のコーヒーの香りは残ったまま、より軽やかな味わいでとても飲みやすく、パウダーで持ち運べるところも気に入ってる1つです。

私自身、コーヒーが好きで毎日飲むんですけど、1日2~3杯くらい飲むうちの1杯をグリーンコーヒーに置き換えて飲むようにしています。練習へ水筒を持って行っているので、お湯に溶かして練習前に飲んでいます。

―――グリーンコーヒーは代謝を上げやすくしてくれるので、動き始める30分前くらいに飲んでいただくといいと思います。実際にトレーニングが始まる30分前にこのグリーンコーヒーを飲んだ方から、代謝が上がりやすい、体温が上がりやすい、汗が出やすい、という声もいただいています。それぞれ個人の感想ではありますが、大嶋さんも何か効果を感じますか?

 あまり身体がカフェインとかそういう刺激が強いのが得意ではないので、コーヒーを何杯も飲むとちょっと身体の感覚がおかしくなったりするんです。それがグリーンコーヒーを1杯飲むと緩和されたような気がして。今はカフェインを気にせずに飲めています。

普通のコーヒーを飲んだ後に練習をする時は胃に負担がかかってるように感じる時があるのが、グリーンコーヒーはそれがないので、体が軽く動かせる感じがしました。

SASUKEと二本柱

ーーーSASUKEは今年も出場する予定ですか?
はい、またそこに向けてもトレーニングをしながら頑張ります。年に1回だと貴重なので、結構緊張しますね。

ただスピードクライミングに転向してからは、ボルダリングは体重が軽い人が有利で腕の力、指の力っていうのが重要視されるんですけど、スピードクライニングはほとんど使われる力が脚力なので、腕の力っていうよりは脚と体幹で進んでいくっていう競技なので、SASUKEのトレーニングを別でしなくてもスピードのトレーニングをしていれば、足腰は落ちないので、去年出たときはいつもよりも余裕を持ってできたと思います。

―――最後に、応援しているファンの方へメッセージをお願いします。

いつも、温かいコメントやメッセージをありがとうございます。行き詰まった時など、皆さんの応援でもう一踏ん張りできています。これからも、少しでも速く、少しでも競技を有名にできるよう、精進して参りますので、変わらず応援いただけたらと思います。よろしくお願い致します 

ーー大嶋あやのさん 、練習でお忙しい中インタビューにお答えいただきありがとうございました。これからもグリーンコーヒーストアジャパンは大嶋あやのさんを全力でサポートしていきます。

GREEN COFFEE STORE JAPAN
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