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股関節手術専門のクリニックへ行く

今更気付く。私のドクターは何専門?

ある時、リハビリPTさんに質問をしてみました。
「もし、奥さんが股関節が悪かったら、どうしますか?」
答えは、
「そうだね。股関節専門のドクターを探して診てもらうよ。整形外科のドクターは一応、全部診るけれど、実は、膝、腰、股関節、肩など得意としている部位があるんだよね」

それを聞いてから、今まで診察してもらったドクターの経歴を検索。
結果は「肩」「膝」でした。※これは自分の責任ですね。

そして、改めて「股関節手術」「股関節専門」などで検索。
手術を専門としているクリニックの診察を受けることにしました。
恥ずかしながら、痛みが酷くなるまで、股関節の手術に関してはほとんど知識が無く、むしろ自分には手術は関係無いと思っていました。

股関節の無料セミナーに参加してみた


私が診察を受けたクリニックでは、定期的に無料セミナーを開催していたので、まずは参加してみることにしました。
変形性股関節について、手術の概要、リハビリ、そして手術を受けた患者さんによる体験談など。
特に、患者さんと直接話が出来たことは、手術を前向きに捉えることに繋がりました。
(今現在も、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSで、人工股関節手術を受けた方との繋がりは、とても役立っています)

様子見で決めるのは自分。手術に迷う


セミナーに参加した後、予約をとり、レントゲン撮影をした後、実際に診察を受けました。
・手術を受けることが出来る段階である
・手術を受ければ痛みは無くなる。出来ることが増える
・手術を受けたくなったら、また予約をとってください
そして、様子見という判断になり、後にこの「様子見=まだ手術しなくて良い」との勝手な思い込みで、自分が苦しむことに。

結局、迷うだけで手術を決意できず。その後半年間、痛みと共に生活していくことになります。