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クリスマスによせて

クリスマスイブの今日、今年はどんなだったろう、と振り返ってみた。国際社会は大変だった。というかより大変になったというか。
私は、というと職場が変わった。

でも今日は朝から気分が不安定だった。自分の環境が過渡期を迎えていたせいか、なんだか追い詰められた気持ちでいた。そしたら、ふと、暗闇に星がまたたくように、前に自分に示された小さな好意や親切が幾つか思い出された。それは知っている人からだったり、知らない、買い物で訪れたお店の人からだったり。お店の人は売りたいから親切にするかも知れないが、でも私が嬉しく受け取ったならそれでいいのだ。世の中は基本せち辛いかも知れない。たぶん皆そう感じている。でもそこにも優しさはある、と思った。
当たり前のことかも知れないけど、世の中は厳しいから頑張らなきゃー、と踏んばってきて、追い込まれて、そこで見えた光が救いに感じられたのだ。やっぱりクリスマスイブだ。そういうところに気づけたのは。
そして世の中が世知辛いといっても、毎日私を心配してくれる家族や友もいる。うっとうしく感じてしまう時があったりして、日頃あまり感謝できないけど、私も誰かを支えられるようになりたい。

ちなみに今日はファミマのプレミアムチキンとフルーチェでイブを祝いました。

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