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徒然記  「 カタカタ カタカタ 」 

新しいキーボードが届いた。
もちろん、パソコンのキーボードのほうである。

音楽ではない、音楽のほうだったらよかったのに。
幼い頃習っていたピアノは全くと言っていいほど上達せずに終了を迎えた。
私に習いたい意志があったわけでなく、よくある親が習わせたいという理由と、
私が人より少し手のサイズが大きく、指が長かった、という理由からだ。
羨ましいわ〜指が長くて、ピアノが弾けて。とおばあちゃんは口をひらけば言っていて、
私は辞めたいとも言い出せなかった。
先生にはそんなことバレバレだっただろうな。と今となっては思うが、
そんな子どもに付き合ってくれたピアノの先生には感謝している。

もふもふした犬を飼っていた犬が大好き先生、元気にしていますか。


本題に戻ろう。
新しいキーボードが届いた。

これまではApple社のMagic Keyboardを使っていて、
これからも使い続けるつもりだったのだが、仕事上でWindowsを使わざる追えなくなり、WindowsでMagic Keyboardに近い打感の代替品を探していた。

一度は値段の安さに惹かれて3,000円くらいのELECOMに手を出して、
軽くてカラカラとした感覚に、土台を失ってしまったような気持ちになったりもした。
みごとな「安物買いの銭失い」だった。メルカリ行き決定。

さて、
新しく届いたキーボードは
玄関で宅配のお兄ちゃんから箱をもった瞬間から心が踊った。
重さがある、ぐっと腕にかかる重さに、期待がかかる。

PCと接続、
キーボード全体が光り出した、すぐにPCが認識して、接続完了。
これはいい、滑り止めも効いて重くてキーボード全体が机に吸着してくれるような安定感がある。
その上、打感も軽すぎず重すぎず、カラカラせずに打ち込める。
うんうん、これはいい!

Logicool信者になっていきそうな気さえしてきた。
そういえば、マウスもLogicool使っているんだった。


ということで、
久しぶりnoteを更新したくなるほどに、感動したキーボードとの出合いのお話は、ここまで。



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