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シロツメクサ-白詰草

最近私は
"野草"に、はまり出してます。
というか、今まで"野草"にはまって
いなかったのが、不思議なくらい。

その辺の道端すらも
花市場を歩いているようです(笑)
もう私、下ばっか見て歩いてるから
4月から幼稚園に通い始めた息子に
「前見て歩いて!」と注意できない。

買い物から帰っては、野草図鑑。
公園から帰っては、野草図鑑。

残念ながら記憶力が悪く、すぐ名前を
忘れちゃうので何回も確認です(涙)

そんな私でも絶対忘れない名前。
シロツメクサ。

さすがに私も忘れない(笑)
家で野草図鑑読んでて、シロツメクサ
について"へぇー"と思ったことがあった
ので、早速シェアしたいと思います。

江戸時代にオランダからガラス製品を
輸入したとき、干した本種を箱の詰め物
としたので「白詰草」と名前がついた。
花と葉で見分ける野草」より

へぇーでしょ?
でも、ここまで日本で繁殖したのは
戦後、牧草として用いるために輸入
されたのがきっかけだそう。ちなみに
赤紫のアカツメクサは、やはりアメリカ
から牧草として日本に輸入されたの
だそう。

これだけ繁殖してるのだから
日本古来の植物だと思ってたけど、
戦後になって輸入されるまで、日本には
ない花だったとは驚きです。

これを知ってしまうと
慣れ親しんだシロツメクサに対して

あなた、下町の子かと思ってたけど
実はヨーロッパ生まれなんだって?

と、若干距離を感じて
戸惑いを隠せない私なのでした。

(﹡´◡`﹡ )

#野草
#シロツメクサ
#白詰草
#ヨーロッパ生まれ
#戸惑い

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