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日々の葛藤を短い詩に。
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#エッセイ

A・O・Z・O・R・A

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Re:
あはは(笑)
そうだね

”笑” 文章で感情を伝えるのは、これが限界なのかも知れない。
小さな携帯の画面を見つめながら、忘れていた様に口元だけで笑った。

薄茶色のレンガが規則正しく並べられた壁にもたれ掛かると、ほんの数分間の晴れ間で、さっきまで雨に濡らされていた壁は、もう完全に渇き日溜まりの暖かさを背中に感じさせた。

久し振りの青空を見上げた。
その空の眩しさにボクはまた俯き、足下の水

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Mar.

Mar.

伝えたくて

信じていたくて

なんども立ち止まり

なんども振り返った

green

Reflect

Reflect

アイシテルなんて気安く言われたくないし
オマエ以外に言う気もないよ

オレは要らない物ばかり抱え込み
今日もまた黒い服を着てる

見えていた未来は行く先を変え
振り返る事は出来ても決して戻る事は出来ない

だけど今もオマエを抱きしめ
オレは独りの冷たい夜に想うよ
オマエの全てをアイシテイタカラ

また変わってゆく季節の中で
消せない愛を失ってゆく

永遠と言う言葉に何を想えばいい
寂しさも哀しみも

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Primavera

Primavera

もう 忘れてしまっていいの?

ゴメン
サヨナラ
アリガトウ

伝えたかった言葉なんて
いまさら何の意味も持たないけど

3度目の春にほんの少しだけ言い訳がしたくて
最後にキミの事を考えていたよ

好きって言葉は何度も言ったけど
愛してるって言った事はなかったね

ゴメン
サヨナラ
アリガトウ

キミを愛してるって想いは
いまさら何の意味も持たないけど

もう 歩き出す事にするよ

green

Heart

Heart

伝えたい想いは
言葉にした瞬間
真実と嘘に引裂かれ
黒く縁取られた掌に堕ちてゆく

真実はとても脆く
そしていつか色褪せてしまう

限り有る時間の中で
限り有る言葉を紡いだ
零れ落ちた破片を繋ぎ合わせるように

green

moment

moment

忘れてしまいたいと心の片隅にそっと隠した
だけど失う哀しみよりも
過去や思い出を消してしまう方が
ずっと寂しいしずっと辛いよ

あと少しだけ
キミを愛していてもいいですか?
時が来たらそれさえも出来なくなってしまうから

見上げた薄曇りの空は見せたくない心を隠しているだけ
其処には永遠も
笑い合える幸せも無いって事
本当は分かってるんだ

あと少しだけ
此処に留まってもいいですか?
あの日の約束を

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